愛国から幸福 バスで行くとなると
 愛国から幸福 バスで行くとなると.元の広尾線(帯広ー広尾間仇)にある二つの駅.



 この間を、「愛の国から幸福へ」と読ませて、列車の切符、入場券が好評をはくした.
 結婚式の引き出物に添えられたりして、読み替えの<妙>を発揮したことがある.

 広尾線の廃止(1987=昭和52年2月2日)で、駅は記念施設となった(両方に「交通公園」がある).

 幸福は幸震の地名に設けられた.無人駅ながら、絶世を風靡したモノである.

 鉄道がなくなり、訪問者はもっぱらマイカー.路線バスでゆく人には、相当の苦労が重なる.ありがたみが、増したか.