坂の文化 尾道
坂の文化 尾道。瀬戸内海に面した「坂」のマチとされる。

坂にそって人々が、住みついたということだ。

有力者の兼別荘。長い道に階段の工事を私財を投じてすすめた。

山陽本線の開通にむけて土地を買い上げられ、土地所有者は高地に移転を余儀なくされた。

坂道を共有する多くの住人がつながっている。「顔なじみ社会」。

自ずとルールができあがる。「ゆずる」「あいさつする」、そのうえで「散歩する」?。

官による強制移転の結果ではないから、住民が自ら対応を考える「知り合い社会」。

坂でつながるコミュニティ。「知らんぷり」では、暮らしがむしろ、窮屈となる。10月26日、朝のNHKBS番組。

編集 freehand2007 : 「情けは、人のためならず」ですかねー。いつか、この文意を取り違いえて、話しているかたに、お会いしたことありましたねー、
編集 ペン : 必要から芽生える気使いは受け継がれていってほしいものです。相手を思う心が結果としてわが身に戻ってくるのですよねぇ