ワイン干し柿 信州
 ワイン干し柿 信州。立山~大町にぬける「黒部川第四ダム」ルートを旅した時に、見つけた。

 昨日、室内整理。本、書きかけのメモ、古新聞。普段、動かしたことのないモノを移動してのモノ探し。その過程で、出てきたのが未開封の「ワイン干し柿」。

 「開封後は冷蔵庫で保管」との指示。これまで常温においてきた。干し柿をワインにつけたもので、切り刻んで食べると、よいのかも。

 見た目、カビもなく、腐敗しているようにも見受けない。しかし、食べることは控えた。演奏会の間に、腹の具合が悪くなっても、困る。

 帰宅後、開封、おそるおそる食べてみた。風味は飛んでしまっていいるが、いたんではいない。
 
 購入は2003年9月17日あたり。旅の2日目。信州らしい土産と考え購入。そのうち忘れていて、しかし、「あれは、どうしたのだったっけ?」。

 突然に思いだした。いたんでいないのは、真空パック、ワイン漬けの効果か、かも。保存料の使用は表示されておらず、原材料は「干し柿、ワイン、砂糖」だけ。いやはや。

 10年ぶりの発見。冷蔵庫に残り4個の柿がほぞんされている、が。さて、どうしよう。