川湯 110330(1)
川湯 110330(1) 川湯。御園ホテルでの2日目。晴天にめぐまれて、昼ごろ、2キロの道を徒歩で硫黄山まで。



 道筋、アイヌ語名「アトサヌプり」が、くっきり。気持ちのよい散歩であった。
硫黄孔からの噴煙、実に濛々。威勢がよくて、不景気、震災後に力強さをあたえてくれる。列島を襲った地球の異変を、埋め合わせるかのように。




 往復二キロの道のり。近くには硫黄山、遠くには斜里岳。それぞれクッキリと見えて。



 快適、温泉街と硫黄山との散策。昼のそば、その後の湯浴み。忙閑の偉大なる贅沢。御免。