菖蒲 葛飾区
 菖蒲 葛飾区。菖蒲は梅雨の時期の開花なのか、葛飾区の菖蒲園が今朝の放送で紹介された。

 菖蒲は尚武に通じると言うことで、武士が愛でたとの説明。尚武は武道・武勇にひいでる。特に雌蕊3本、なかでも大型の一が珍重されたと言うが。

 江戸時代から改良がすすんでいたのは、士族の注目をあつめていたからということか。旗本の品種改良記録が紹介されていたが。

 室内に鉢植えの菖蒲をならべて開花させるたしなみがあるらしい。3日間ほどの開花期を揃えるとうことだから、それはそれで、ひとつの術。

 ところで、カキツバタとは、どうした関係?。

編集 ペン : いずれアヤメか杜若って言いますね。花に綾取りの目のような模様のあるのがアヤメだそうです。江戸時代も中ごろを過ぎると旗本は貧乏生活。内職として色々栽培をしていたようです^^