落日 130422
落日 130422 釧路川をわたる旭橋付近で日没をとらえた。西の空が紅に輝く。
 「紅は萌ゆる」かもしれないが、それは別にとっておきたい。



 歩いていると、いろいろな現象に出会える。カメラをバッグからとりだして、2枚、3枚。

 いささかのゆとりと風情をたのしめる。道は短い方がよい、移動は早い方がまさる。



 かもしれないが、ゆっくり変化する風景、それを記録してみることができたら、夕日を演出し、表現を多彩にする建物もまた、存在感と意味をもつことに、なる。

 単なる建物ではなく、意味をもった価値をうむ構造物となる。これ、た獲物の主張でもあり、受け止める側の「ワイズ・ユース」でもある。