文化 さぬきうどん
  color="maroon">今朝、朝一番は「もういちど日本」の讃岐うどん。

 讃岐・香川はもちろん、うどんと聞いている、が。連絡船の船内で乗船直後に食べるのが、よかったらしい。「高松に帰ってきた!!」。

 宇高連絡船のなくなった今、駅構内の「連絡船うどん」がかわらずの人気。「あの味をなくさないで」。

 食べ物に、「空腹をみたす」、「栄養を補給」の用途のほかに、「高松に帰ってきた」は讃岐うどんへの「思い入れ」。それは経済性をこえた必要出費で、文化というべきか。、

 その「思い入れ」こそが、讃岐で讃岐うどんの需要をささえる。後継者にも勇気をあたえ、うまみ文化の継続がささえられる。

 ところで廃止された宇高連絡船。高松からの行き先は、宇品?、岡山県の宇野?。ネット情報によると「宇野」とあるが。