虚構
 テーマパーク。そこで4日ほど過ごしてみると、錯覚と現実が交錯する。

 錯覚は「夢」、「憧憬」とでもいうべきものであり、現実は「トマドイ」というのが正確であろうか。

 「夢」、「憧憬」は、自国に居ながらにして渡海したかの感覚である。キャラクターも、風景も、マチ並みに記載の外国語も、スケールの大きい遊具、派手なアトラクション。

 「トマドイ」は、ファーストフードの貧相なメニュー。(書きかけ中)