2013 01/12 16:04
Category : 旅紀行
保存 旧広島支店 広島市中区袋町。「渦巻状の柱頭をのせた角柱などギリシャ建築・ローマ建築風の古典様式」というのが、建築様式の特徴。広島市における昭和初期建築の代表とされる。
1945年8月6日の原爆投下でもちろん、被災。支店長室にその痕跡が見られる。被爆建築物ながら、堅牢さのゆに翌々日の8日には業務を再開、地域の金融機関が仮営業所として入居したとされる。
天井は残ったが、ドーム部分は崩落。営業空間からは空がのぞけ、雨の日には傘をさしつつ業務をすすめたと伝えられている。
建物は広島市指定重要文化財。たてものは広島市平和都市建設法により被爆建築物として無償貸与。
重要文化財の国指定後には無償譲与されることが決まっていると、説明されている。
1945年8月6日の原爆投下でもちろん、被災。支店長室にその痕跡が見られる。被爆建築物ながら、堅牢さのゆに翌々日の8日には業務を再開、地域の金融機関が仮営業所として入居したとされる。
天井は残ったが、ドーム部分は崩落。営業空間からは空がのぞけ、雨の日には傘をさしつつ業務をすすめたと伝えられている。
建物は広島市指定重要文化財。たてものは広島市平和都市建設法により被爆建築物として無償貸与。
重要文化財の国指定後には無償譲与されることが決まっていると、説明されている。