2012 07/14 05:41
Category : 書評
藤原正彦著『日本人の誇り』。著者の著作や発言は、ビジネスマンのなかで注目されている。
他方で、勤務先だった女子大学での初年時学生を対象にしたゼミ「名著講義」は、参加者も多く、その内容は「実況」という形で雑誌『文藝春秋』に連載された。
目次を記載してみると、「政治もモラルもなぜ崩壊したか」、「すばらしき日本文明」。「祖国への誇り」、「対中戦争の真実」、「「昭和史」ではわからない」、「日米戦争の語られざる本質」、「大敗北と大殊勲と」、「日本をとり戻すために」。
「政治もモラルもなぜ崩壊したか」で指摘の、「低下する政治家の質」、「腰の定まらぬ外交」、「頻発する無軌道な殺人事件」、「勉強しない子供たち」、「もはや対症療法では効果はない」と、並べられている。(文春新書 2012年)。
他方で、勤務先だった女子大学での初年時学生を対象にしたゼミ「名著講義」は、参加者も多く、その内容は「実況」という形で雑誌『文藝春秋』に連載された。
目次を記載してみると、「政治もモラルもなぜ崩壊したか」、「すばらしき日本文明」。「祖国への誇り」、「対中戦争の真実」、「「昭和史」ではわからない」、「日米戦争の語られざる本質」、「大敗北と大殊勲と」、「日本をとり戻すために」。
「政治もモラルもなぜ崩壊したか」で指摘の、「低下する政治家の質」、「腰の定まらぬ外交」、「頻発する無軌道な殺人事件」、「勉強しない子供たち」、「もはや対症療法では効果はない」と、並べられている。(文春新書 2012年)。