ティーポット
 ティーポット。最近、そろえた。コーヒーの湯をそそぐのに、やはり道具。

 揃えようと、考えていた。
 大型店で値段をみたら1280円。「良いではないか」。手にとって、レジへ。
 請求が1980円といわれて、ビックリ。「やむをえないか」。別な値札をみていた。

 薬缶で湯をわかし、容器をあたため、ティポットにそそいで器材を過熱。新しい湯をポットにそそぎ、あらためてコーヒーを落とす。

 やはり、道具。されど道具。コーヒーも丁寧に落ちる。

 今朝は5時半に目ざめ。
 仕事があった。その前に今朝のコーヒーはキリマン、順番のCDはベートーベン曲『運命』。
 出だし好調とほほ笑むも、送ったはずのデータは2本のうち一本だけ。仕事にならず。

 がっかり。送りなおしてもらうメッセージ。幸い、『運命』の分かれ道というほどの、ことでもないが。