天皇 神秘性と権威
 天皇 神秘性と権威。天武天皇の時代に確立と「さかのぼり 日本史」。

 「大王(おおきみ)」は「天皇」の呼称に転じ、この時点で神武にまでさかのぼって「天皇」。天皇は「天の王」にして北極星を天の中心とみる世界観。中国にある「天子南面」の思想が内裏形成にも影響を与える。

 代替わりごとに営まれる「大嘗祭」。天武天皇代にさかのぼると、する。天皇の神秘性を体現する神事。他方で天皇は内裏から、国政の執務所に出て天皇は階上、臣下は地に伏す上下関係。

 不破の関は「関ヶ原」。天子は南面、阿弥陀如来は西方浄土を背に東面ということ?。

編集 freehand2007 : 阿弥陀如来、確か西方浄土の主様のようで。ヒトは極楽にむかって往生すると申しているはずにつき、西を背に東の方をむいているのかと。思いめぐらしていましたが。 「北面の武士」は天子に対するものなのでしょうがねー。漠然と考えておりました。ハイ。よろしくお願いいたします。
編集 ペン : 天子は南面す・・右大臣も左大臣も天子から見た方向を示しますね。天武天皇は陰陽・風水等を積極的に取り入れた方でもあります。阿弥陀如来は西方を指し示していたのでは?大乗仏教ですから庶民の側に立たないと^^