さかのぼり日本史
 さかのぼり日本史。28日の冒頭。平安神宮が紹介された。

 「大極殿を模した外拝殿」ということらしいが、「平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元」とも、「実物の8分の5の規模で復元」ということらしい。

 現地は1966年に訪問したが、橘と桜のところで写真を撮り、「遷都1100年」の記念造作とは聞いた、が。ほかは聞いていなかった。

 ネットで見ると、「実際に大内裏があった千本丸太町に朱雀門が位置するように計画されたが、用地買収に失敗し、当時は郊外であった岡崎に実物の8分の5の規模で復元された」とも、書いてある。

 京都。内国博覧会を開き、建物も作ったが、そこに神様も、据えた。京都人の誇りでわ。