老舗銘品
 老舗銘品。そこにこだわっている。

 手掛かりのひとつは、「添加物のない缶詰」。そんなのあるか?といえば、あることはある。
 サバの水煮、カラフトマスの水煮。表示をみると、「サバ+食塩」、「カラフトマス+食塩」。それなら、購入。

 ほかは、添加物が使用しているから、乾パン、南部煎餅くらいは、買う。

 大豆の製造品もあって、「国産品」と表示があるが、普通は購入しない。煎り大豆は、本別町の「岡女」製菓のものに限る。これぞ、老舗銘品。

 そうしてみると、大型スーパーでの購入は品数の割に少なく、コンビニでは買わない。

 とりわけコンビニは、24時間営業、売れ筋を示すため廃棄量が多いという。
 環境への負荷のうえでも、コンビニは使わない。

 「欲しい」のためには、「24時間対応が必要」というコンビニ精神は、環境への配慮でも、「間」をもつ文化のうえでも、考えてほしい。

 今、医療機関はコンビニ化攻勢の前に、辟易している。アメリカの文化とは、別次元の文化を醸成したい。