2011 05/03 07:30
Category : 書評
定期的に届けられて、そのまま置いたままであったらしい。『文藝春秋』2008年7月号に、特集「司馬遼太郎 日本のリーダーの条件」
司馬さんは小説に歴史を書いている。学者のなかには「司馬史観」ということがあって、史上で名をなした人に肯定的である点を、「いかが」と見る。
「批判と反省」こそ史学者の役割ということか。他方で学者には、自虐史観といわれることもあるが。
司馬について、頼山陽・徳富蘇峰につぐ「世間に影響を与えた」人との評価(磯田道史氏)ともいう。
司馬を熱心に読むタイプではないが、若者は幕末の志士になぜかだけは、関心をもつ。
応えるために、本特集を読んでおこう。
司馬さんは小説に歴史を書いている。学者のなかには「司馬史観」ということがあって、史上で名をなした人に肯定的である点を、「いかが」と見る。
「批判と反省」こそ史学者の役割ということか。他方で学者には、自虐史観といわれることもあるが。
司馬について、頼山陽・徳富蘇峰につぐ「世間に影響を与えた」人との評価(磯田道史氏)ともいう。
司馬を熱心に読むタイプではないが、若者は幕末の志士になぜかだけは、関心をもつ。
応えるために、本特集を読んでおこう。