玄米
 玄米。縁続きのお方から、30キログラム梱包のお米をドーンといただいた。
 郵便小包で送られてきたお米。配達の若者が、それこそ渾身の力をこめて、エレベーターごしに運んで、玄関先にヨッコラショ。

 中は精米が5キロの袋、残りは玄米ということであった。
 その精米の袋は、たまたまやってきた坊主一家が、「ほー、広島のお米か」。
 さりげなく、持っていってしまい、玄米が手元に。

 ホーム精米機を探すことにした。近くのお米専門店で、玄米をわけてくれるらしい。
 精米を5キロ購入して、2人世帯では、9月5日から現在も食べている。

 玄米をそのつど、精米して炊飯。玄米なら大型スーパーではなく最寄の専門店から購入できる。
 米産地ではないから玄米から消費する習慣はないが、最寄の専門店から定期購入の習慣は、経費の域内循環のうえからもふさわしいことではないか。
 なによりも、つきたての美味な炊飯が可能である。