閉鎖ログのダウンロード機能
GaiaXのeclatコミュニティが契約打ち切りになる発端は
あのアバターのCafestaっぽい新GaiaXです。
あれを新たにはじめるにあたって
GaiaX社の自社ブランドで展開するので旧版を閉鎖することになり、各サイトは閉鎖になりました。

契約の関係でいくつかのコミュニティは閉鎖時期が変わりましたが(契約時期等によってかなり条件いろいろあると聞いています)、
エクラ様から引き継ぐ際にいろいろ聞いておりましたし、
いずれ終わるだろうことは分かっていました。

しかし新GaiaXがこんなに早くに終了するとは思いもよりませんでした。
恐らく以前より大幅に負荷のかかる大掛かりな作りになったこともあり、維持費がかさんだのだろうと思います。
開発費も随分かかってるでしょうに、費用回収できないまま撤退でしょう。よっぽど収益がアレなんだろうな…と想像します。
(うちも開発費回収とか縁遠いですが、そのかわり小さく運営して、さらに手弁当なので会社的に損失が出るようなこともないです。本当に開発やサポートに時間かけるならば費用対効果は見込まなければ倒産しますが)


さて、新GaiaXですが、ログ移行を呼びかけておいて、こんなに早く潰れたら辛いですよね、と思っていたら
ログのダウンロード機能を付けたそうで。
舶来Blogシステムの定番MovableType(以下MT)のログ形式で吐くそうです。
MT形式ログは、MT以外のBlogシステムでもインポートできたりして最近では半ばBlogの共通形式のようになっている部分もありますから良い選択に思います。

3年前の段階ではMT形式ログで残すのは先走りすぎでしたが、現在なら、うちの閉鎖時のログ提供もMT形式を用いるというのはアリかもしれないなと思いました。

MT形式で提供したほうが再利用はしやすいよね、時間あったらそういうの作ればいいんだけどね…と先日社内で話ましたが、いつできるかは名言できません…
(逆にMT形式を持ってこれるというのもおもしろいかもしれませんが)