2004 07/25 02:19
Category : 日記
07/03 03:59 40.9N 143.2E 浅い M5.0 青森県東方沖
07/04 21:31 42.0N 142.5E 70k M5.1 北海道南部の浦河沖
07/07 23:14 42.5N 145.4E 50k M5.1 北海道根室半島南東沖
07/08 19:32 46.8N 151.9E 10k M6.2 千島列島
07/09 19:54 39.9N 141.1E 10k M4.3 岩手県内陸北部/震度4
07/10 20:07 36.1N 139.9E 40k M4.9 茨城県南部/震度4
07/17 15:10 34.8N 140.3E 60k M5.5 千葉県房総半島南東沖/震度4
07/15 13:37 17.5S 179.0W 560k M7.1 南太平洋(世界)
07/20 05:58 42.5N 143.1E 110k M5.1 北海道南部の十勝地方南部
07/21 09:11 40.9N 143.4E 浅い M5.3 青森県の東の三陸沖
07/21 09:38 40.9N 143.4E 浅い M5.3 青森県の東の三陸沖
07/22 18:45 26.4N 129.0E 10k M6.3 沖縄本島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
07/01 13:39:40 50.06S 162.88E 10.0 6.2M B ニュージーランド南沖のオークランド諸島
07/08 19:30:49 47.19N 151.29E 127.6 6.4M 千島列島
07/09 04:54:33 25.09S 115.99W 10.0 6.0M A 太平洋南東部
07/12 08:08:44 30.59N 83.65E 16.0 6.2M A 中国南西部
07/12 08:46:12 20.25S 127.01W 10.0 6.1M A 太平洋南部
07/17 08:58:18 65.59S 179.59W 10.0 6.1M 太平洋と南極海の境
07/19 17:01:48 49.68N 126.94W 22.0 6.4M A カナダ南西部バンクーバー
12日、及び13日観測地震雲の該当結果らしき地震が発生したので報告する。12日観測について、22日発生の沖縄本島近海M6.3は該当候補から除外した。測定方位誤差が4度程度あることと、過去の経験から観測地震雲においてM6超級に気付けないことはあまり考えがたいことなどが理由だ。
岡山理科大PISCOの大気イオン濃度変化グラフは引き続き断続的な上昇を示し、現在は「オレンジ(危険度/高)」 となっている。
■■7月12日(月)日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲07/12 21:45 35.0N 134.7E 11k M2.6 兵庫県南西部/震度1
▲07/12 21:45 35.0N 134.7E 10k M4.0 兵庫県南西部/震度3
▲7 16 00:48 24.0 47゜13.7'N 145゜31.4'E 481 4.2 オホーツク海南部
『日没の19時半過ぎ、ほぼ全空を覆う雨雲の北東側に2分割状を確認した。周囲が暗過ぎて撮影は不可。指向方位ラインは方位角215-35度、香川県高松市〜ジャワ島スラバヤ方位-アラスカ/ノーム方位。発生規模はM4.5前後の連発、もしくは2震源の複合前兆かもしれない。もし1発ならM5.3以上の疑いが濃厚なので注意を要する。基本的には直前型72H以内だが、1〜2週間は様子を見る必要がある。(観測地/砂川市)』
(2004 07/13 01:16 更新)
――結果考察――
観測報告が遅れて、僅か2時間後に発生した兵庫県南西部の地震には間に合わなかった。観測上の感想として、ややズレた近似方位に別震源が在る可能性も検討していたが、それがオホーツク海南部の深発無感だったようだ。発生規模についてはもう少し大きいかと見ていたが、震度3以上の地震や深発地震はやや印象度が強い傾向があるかもしれない。測定精度は兵庫県及びオホーツク海南部の震源、共に1度程度の誤差で高結果だ。
■■7月13日(日)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲7 23 17:46 58.4 43゜59.6'N 148゜ 4.4'E 73 4.0 択捉島付近
『日没の19時半過ぎ、北西の空に2分割状を確認。指向方位は方位角81-261度ライン、国後島泊山方位-積丹町方位。疑わしきは81度の国後島泊山方位で、推定発生規模はM4.4前後。基本的には直前型72H以内だが、1〜2週間は様子を見る必要がある。(観測地/砂川市)』
(2004 07/14 00:51 更新)
――結果考察――
測定精度は+3度もの誤差があり、発生規模も判断よりかなり小さかった。日没時の観測は暗く、観測判断はやはり容易ではない。
07/04 21:31 42.0N 142.5E 70k M5.1 北海道南部の浦河沖
07/07 23:14 42.5N 145.4E 50k M5.1 北海道根室半島南東沖
07/08 19:32 46.8N 151.9E 10k M6.2 千島列島
07/09 19:54 39.9N 141.1E 10k M4.3 岩手県内陸北部/震度4
07/10 20:07 36.1N 139.9E 40k M4.9 茨城県南部/震度4
07/17 15:10 34.8N 140.3E 60k M5.5 千葉県房総半島南東沖/震度4
07/15 13:37 17.5S 179.0W 560k M7.1 南太平洋(世界)
07/20 05:58 42.5N 143.1E 110k M5.1 北海道南部の十勝地方南部
07/21 09:11 40.9N 143.4E 浅い M5.3 青森県の東の三陸沖
07/21 09:38 40.9N 143.4E 浅い M5.3 青森県の東の三陸沖
07/22 18:45 26.4N 129.0E 10k M6.3 沖縄本島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
07/01 13:39:40 50.06S 162.88E 10.0 6.2M B ニュージーランド南沖のオークランド諸島
07/08 19:30:49 47.19N 151.29E 127.6 6.4M 千島列島
07/09 04:54:33 25.09S 115.99W 10.0 6.0M A 太平洋南東部
07/12 08:08:44 30.59N 83.65E 16.0 6.2M A 中国南西部
07/12 08:46:12 20.25S 127.01W 10.0 6.1M A 太平洋南部
07/17 08:58:18 65.59S 179.59W 10.0 6.1M 太平洋と南極海の境
07/19 17:01:48 49.68N 126.94W 22.0 6.4M A カナダ南西部バンクーバー
12日、及び13日観測地震雲の該当結果らしき地震が発生したので報告する。12日観測について、22日発生の沖縄本島近海M6.3は該当候補から除外した。測定方位誤差が4度程度あることと、過去の経験から観測地震雲においてM6超級に気付けないことはあまり考えがたいことなどが理由だ。
岡山理科大PISCOの大気イオン濃度変化グラフは引き続き断続的な上昇を示し、現在は「オレンジ(危険度/高)」 となっている。
■■7月12日(月)日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲07/12 21:45 35.0N 134.7E 11k M2.6 兵庫県南西部/震度1
▲07/12 21:45 35.0N 134.7E 10k M4.0 兵庫県南西部/震度3
▲7 16 00:48 24.0 47゜13.7'N 145゜31.4'E 481 4.2 オホーツク海南部
『日没の19時半過ぎ、ほぼ全空を覆う雨雲の北東側に2分割状を確認した。周囲が暗過ぎて撮影は不可。指向方位ラインは方位角215-35度、香川県高松市〜ジャワ島スラバヤ方位-アラスカ/ノーム方位。発生規模はM4.5前後の連発、もしくは2震源の複合前兆かもしれない。もし1発ならM5.3以上の疑いが濃厚なので注意を要する。基本的には直前型72H以内だが、1〜2週間は様子を見る必要がある。(観測地/砂川市)』
(2004 07/13 01:16 更新)
――結果考察――
観測報告が遅れて、僅か2時間後に発生した兵庫県南西部の地震には間に合わなかった。観測上の感想として、ややズレた近似方位に別震源が在る可能性も検討していたが、それがオホーツク海南部の深発無感だったようだ。発生規模についてはもう少し大きいかと見ていたが、震度3以上の地震や深発地震はやや印象度が強い傾向があるかもしれない。測定精度は兵庫県及びオホーツク海南部の震源、共に1度程度の誤差で高結果だ。
■■7月13日(日)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲7 23 17:46 58.4 43゜59.6'N 148゜ 4.4'E 73 4.0 択捉島付近
『日没の19時半過ぎ、北西の空に2分割状を確認。指向方位は方位角81-261度ライン、国後島泊山方位-積丹町方位。疑わしきは81度の国後島泊山方位で、推定発生規模はM4.4前後。基本的には直前型72H以内だが、1〜2週間は様子を見る必要がある。(観測地/砂川市)』
(2004 07/14 00:51 更新)
――結果考察――
測定精度は+3度もの誤差があり、発生規模も判断よりかなり小さかった。日没時の観測は暗く、観測判断はやはり容易ではない。