茨城南部でM4.5、前兆観測で見事捕らえる !! 気になる東海地域での地殻の動きに変化!
07/25 00:12 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
07/25 05:10 31.9N 131.8E 30k M4.3 宮崎県日向灘
07/26 03:33 36.1N 139.8E 80k M4.5 茨城県南部
07/26 03:43 24.0N 123.6E 浅い M3.8 西表島付近
07/26 05:40 33.4N 140.9E 30k M3.5 八丈島近海
07/26 06:47 33.5N 140.8E 浅い M4.0 八丈島近海

07/26 09:21 39.1N 24.3E 10k 6.3M A ギリシアのエーゲ海(日本時間)


 26日未明、茨城県南部でM4.5が発生。この地震に関しては、猫魚氏が22日の観測で茨城県大洗町‐鹿児島県指宿市ラインの地震雲を観測、同日の異常夕焼け、翌日の放射状雲などについてレポート(07/24 22:05 更新)していた他、同じく22日観測の雲太郎(横須賀西部)氏による放射状雲のレポート(茨城方面の地震、一週間内/震度2、3)があった。また、耳鳴り予知で定評のふくちゃんが、23日の耳鳴りから25日〜27日関東周辺でM3〜5を予測していた。999氏の報告については、これから発生する別地震の前兆であるかは今後も気になるところ。「今から、3−4日以内に神奈川県東部(35.6−139.5)近辺にM4−5クラスの地震が起きるか注意しよう。(あるいは石川県西方沖近辺)・・・010724dayの行徳高情報dataは一寸気になるdata。」(投稿 7月25日(水)23時05分 前兆現象掲示板) 尚、同地では20日早朝にもM5.1があったばかり。
 確認漏れで報告が遅れたが、猫魚氏による先月26日観測の地震雲レポート「‐バンダ海、オーストラリアダーウィン周辺方面までの遙か遠方まで注意して欲しい」(06/29 21:38 更新)の予測該当が発生していたので下記に報告掲載。
 ▲01/07/03 05:18:10 7.14S 129.25E 33.0 4.6M B バンダ海(日本時間)
 ▲01/07/06 23:55:25 6.07S 130.45E 33.0 4.9M B バンダ海(日本時間)
 http://www.netlaputa.ne.jp/~gfg/eworld9j.html#0001

 26日は朝から晴れていたので喜んでいたところが、午後から再び急激に悪化、一時は強烈な雷鳴、豪雨となった。27日(19:08ピーク時間)上弦半月、すでに半月トリガーに突入している。
 明日は日帰り、富良野・十勝岳温泉で羽根伸ばしの予定。何卒、好天を願う!


『東海地方の地殻変動に小さな異常発生
投稿日 7月25日(水)18時49分 投稿者 しか@甲府市
 東海地域において、弱いながらも地殻変動に異常が観測されました。一定の速度で移動していた地盤が、ここ最近鈍くなっているとのことです。国土地理院が本日発表しました。このことは、27日に開かれる臨時の地震予知連絡会で報告され、討議されるとのことです。
 ただ、同様の現象は過去にも観測されており、そのときはしばらくして通常に戻ったとのことです。さて、今回はどうなるか・・・今後の推移を注意して見ていく必要がありそうです。
 詳しくは以下のリンクを参照してください。
http://www.gsi.go.jp/WNEW/PRESS-RELEASE/2001/0725.htm』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『東海地域の地殻変動が鈍化
 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、静岡県・御前崎から名古屋市にかけての東海地域での地殻の動きが、「今年3月以降、やや減速している」と発表した。これに対し、気象庁は「東海地震に直ちに結びつく異常データは認められない」とする見解を発表したが、同地理院は、地震予知連絡会強化地域部会の臨時会合を27日に開き、東海地震との関連性を詳しく分析するとしている。
 東海地域では、沖合で陸のプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる。その際に陸のプレートも引きずり込まれて、このプレートは北西に少しずつ移動。新潟県大潟町を基準にすれば、この方向に年間平均2センチほど動くことが分かっている。引きずり込まれる際に生じるひずみが限界に達すると、北西への移動が鈍化、停滞し、ついにはプレートがずれて東海地震が起きるとされる。
 この地殻変動を、同地理院は1997年1月から、同地域の約100か所の基準点に全地球測位システム(GPS)を設置し観測。その結果、地殻は今年3月から先月末までの期間に数ミリ動くところがそれ以下しか移動していなかったことが20か所で観測された。初めて観測された現象という。 (7月25日21:55)』
――――――[読売ON LINE]より転載
http://www.yomiuri.co.jp/04/20010725it15.htm

『<地殻変化>【東海地方 地震との関連検討へ 国土地理院】
毎日新聞社 7月25日21時15分
 国土地理院(茨城県つくば市)は25日、衛星を利用したGPS(全地球測位システム)の観測で、従来北西方向へ一定の速度で動いていた東海地方の地殻が今年3月ごろから、移動速度を鈍化させている、と発表した。変化の出た地域は東海地震の想定震源域と一部重なり、地震予知連絡会(大竹政和会長)は27日に臨時部会を開き、同地震との関連を検討する。ただ、気象庁は、東海地震に直結する地震などの観測データの異常はない、としている。
 伊豆半島以西の太平洋では、フィリピン海プレート(岩板)が陸地の乗る大陸プレートの下に潜り込み、陸地を北西方向に押し、地殻が年2センチ程度の速度で動いている。
 ところが、GPS観測データによると、静岡県・御前崎から名古屋市にかけての太平洋岸と内陸部にある約20の観測地点で、3〜6月の約4カ月間に移動速度が最大で1センチ減速していた。測定誤差の数ミリを超えており、逆に南東方向に動いている可能性もあるという。
 ■GPS 全地球測位システム(グローバル・ポジショニング・システム)の略称。複数の人工衛星からの電波を地上や海上の受信機で受け位置を特定する。自動車や船の位置を知るシステムに使われている。電波が二つの観測点に届く時間差から2点間の位置を計算でき、地殻の変動量を高精度に割り出せる。誤差は水平方向では数ミリ程度。
 ■地震防災対策強化地域判定会の溝上恵会長の話 変動があった地域は目立った地震がないため、プレートの形状がはっきりしない。変動のプロセスも分からない点が多い。東海地震に発展するのかどうかは、いろんなデータと突き合わせて判断する必要があり、現段階では材料が不足している。しかし特異な現象で、当面は目が離せない。( 2001-07-25-22:23 )』
―――――――――[毎日新聞7月25日]より転載
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20010725211500nc=0726m095.401

『24日朝5時 空が?雲が?発光していました
投稿日 7月24日(火)23時52分 投稿者 ayami@岩手山
 岩手内陸からです。24日朝5時頃 曇り空なのですが 北西あたりの雲が発光していました。丁度 岩手山の方角でした。素人なので 見方がわかりません。気のせいかもしれませんが。』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

★Crystalよりお知らせ!  
トップページに続々と新しい参考リンクを追加しましたので、ご参照下さい!
 Amazom.com ブックストア/検索:地震
 Yahoo!掲示板/地震について本当の事知りたい
 F.E.R.C Research File - 謎の前兆現象を追え!
 JOHOS Research File - 大地震予知は可能なのか?
 Excite News /地震
 台風情報(気象庁)
 なまずの部屋/鯰ライブ(東京都中野区/カメラ南向き)
 ナマズ・・・ペット・・・前兆察知?
 宏観現象に科学のメス
 Diplcs地震情報ホットライン
 (財)静岡県防災情報研究所