阪神・淡路大震災の追悼、真の希望は地震予知 !! 6432人の魂たちに黙とう!
01/16 08:11 34.3N 135.2E 10k M2.9 大阪府南部
01/16 10:31 24.5N 123.7E 10k M3.3 石垣島近海
01/16 12:15 35.5N 134.5E 10k M3.0 兵庫県北部
01/16 14:32 34.2N 139.1E 10k M3.5 新島・神津島近海
01/16 14:50 35.5N 134.5E 10k M3.2 兵庫県北部
01/16 15:45 36.9N 138.8E 10k M4.1 新潟県中越地方
01/16 16:26 35.5N 134.5E 10k M3.5 兵庫県北部
01/16 18:06 35.2N 133.4E 10k M3.8 鳥取県西部
01/16 23:31 35.5N 134.5E 20k M3.0 兵庫県北部
01/17 00:51 39.7N 140.7E 10k M3.2 秋田県内陸南部
01/17 04:17 35.8N 140.0E 70k M3.9 千葉県北西部
01/17 05:17 35.5N 134.5E 10k M3.1 兵庫県北部
01/17 05:55 35.5N 134.5E 10k M3.5 兵庫県北部

01/16 22:25 3.9S 101.6E 33k 6.8Mw A スマトラ南部(日本時間)


●●今日の1月17日で阪神・淡路大震災から丸6年 !!●●
『2001年1月17日(水) 8時35分
竹筒とろうそくで「1.17」=午前5時46分に黙とう−神戸市(時事通信)
 神戸市中央区の東遊園地では、犠牲者の数と同じ6432本のろうそくの入った竹筒が「1.17」の形に並べられて火がともされ、17日午前5時46分、集まった市民全員が黙とう。その後、昨年同園内に完成した慰霊と復興のモニュメント前に移動し、記帳や献花を行う同市主催の「震災6周年追悼の集い」が開催された。
 兵庫区で一人暮らしをして専門学校に通っていた二男=当時(20)=を亡くした高松市の荻田勝彦さん(60)は、「知らせを聞いた時は頭が真っ白になった。以来、毎年ここを訪れているが、悲しい思いは変わらない。自分たちが生きている限り、一生背負っていかなければいけないものだと思う」と深い悲しみの中にも、しっかりとした口調で語った。』 
――――――――――――[時事通信社 2001年 1月17日 08:35 ]

 今日は、阪神・淡路大震災のあった1月17日ということで、全国で追悼のイベントが行われている。未明には、犠牲者の数と同じ6432本のロウソクの火、そして“希望の灯り”が灯されたという。しかし、真の意味で希望の灯りとするためには地震予知の確立をおいて他にはない。
 地震予知は不可能に近いくらいに困難であるので、予知研究に無駄な労力を注ぐことなどは止めて防災対策の充実を図るべきという考えがあるが、私はこの考え方には反対である。もちろん、防災対策が進められること自体については異論はない。
 理由は単純明快にして二つ。
 まず地震予知が不可能(に近い)現状にあるのは、その可能性を大いに含んでいる前兆現象(宏観現象)に対して本格的な科学的アプローチが殆どされてこなかったからだ。取り分け、一般・民間からの情報、目撃談などは、迷信・思い込みと決めつけられてきた。
 『・・・それなのに、市民の証言は非科学的と相手にされないのだ。・・・しかし、前兆現象の研究から逃げ出すことや前兆研究を非難することは、おかしな話であると思う。・・・私が何度も言いたいのは、大きな被害をもたらす地震では、あらゆる可能性を検討しなければならないということだ。市民の証言も“きわもの”として避けるのではなく、可能性を求めて真面目に研究することで、防災に役立つかもしれないのである。・・・「地震が起きるかもしれない」と心配しても、一匹の動物からのデータだけでは、本当かどうかわからない。地震予知をより確かなものにしていくのに欠かせないのが、異分野の専門家の参加である。アマチュアは、問題を提起し、プロは解決するのだ。』
―――――――――『大地震の前兆/こんな現象が危ない』池谷 元伺 著より
 それから、いくら防災対策に力を入れた街作りといったところで、M7以上の直下型、震度6や7という揺れが襲った時にはとても民家は耐えられない。やはり潰れてお陀仏だろう。人間というもの、365日24時間、常に地震に対して緊張し続けることはできない。けれども、もし、この1週間とか数日間、明日1日間という具合に、より精度の高い予報で地震の発生する可能性が判ればどうだろうか。その可能性が高い限られた期間、最大限に地震に対して意識し緊張を保つことができる。防備も万全だろう。
 地震予知の確立は人類の必要課題だ。前兆研究に科学のメスを入れることなく地震予知は不可能などとサジを投げるべきではない。
 私クリスタルも、この研究に参加して僅かでも微力ながら貢献したいものと思う。
 6432人の魂たちに黙とう。 

阪神・淡路大震災「いのちそのとき」http://www2u.biglobe.ne.jp/~shinsai/kikigatari/index.html
震災犠牲者聞き語り調査会


『★ 16日朝、エルサルバドル沖の大地震は、数千名の死者を出す大震災となった。このところ10mFMを継続的に聞く機会が無く、異常オープンを捉えられなくて残念。今朝の宏観は、早朝、全方位に近い強い赤焼け。TVIもかなり強い。アクアリウムにもプレコの張り付きが見られた。しかし、午前10時の宏観は雲底高度も下がり、目立った地震雲も確認できない。
 青松氏から東海沖〜琵琶湖方面に異変があるのでは? とのレポートあり。寝ぼけていたので詳細は忘れ。この赤焼けからすれば、相当な大型が接近している。兵庫県北部も、本震の規模がM5.4と小さい割に、余震規模がM7クラスのものだ。これが若狭方面に向かって、はるかに大型の活動をするのでは? と危惧を抱かせる。我々は若狭周辺の地形を生んだ地球史的経緯を深く考察すべきだ。例えば、リアス式で有名な三陸と志摩半島周辺では、プレート型地殻変動によって大規模な沈降が起こった場所であることを示す。沈降は徐々に起きるのではない。ある日、突如としてカタストロフィーを起こすのだ! この若狭周辺のリアス式地形を見たまえ! 明らかに超巨大な沈降を伴う地殻変動があったことを示しているではないか? その日が近づいたとすれば? 若狭の原発は、どこに設置されているか考えるべきだ。
 筆者の考えでは、すべての人に霊的能力が備わっていて、本当は未来を見通している。未来を知ることができないと固く信じている人だけが見えないのだ。そういう人でも無意識に未来を見ている。無意識に未来の危機に対する備えを行う。あなたは、今、無意識に何をしようとしているのか? 逃げだそうとしているのか? 辛い時間を耐え抜く準備をしているのか? それとも、死を予感し、残された現世を精一杯楽しもうとしているのか?』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

 『深海魚「ナガユメタチモドキ」を捕獲 美浜町
 【福井県】美浜町日向沖でこのほど、タチウオに似た珍しい深海魚「ナガユメタチモドキ」が定置網にかかり、捕獲された。三国町の越前松島水族館によると、日本海側で捕獲されたのは初めて。県内では十日に、芦原町の波松海岸に深海魚のリュウグウノツカイが打ち上げられているのが見つかったばかりで、同水族館の担当者も珍魚の相次ぐ“訪問”に驚いている。
 この魚は十三日朝、地元の漁師が、日向港の約二キロ沖に仕掛けた定置網に、生きたまま入っているのを見つけた。水槽に入れたものの、間もなく死んだという。体長二・三九メートル、胴の幅一一・七センチ、体重三・六キロ。今後、越前松島水族館で解剖して詳しく調べる。
 ナガユメタチモドキはタチウオ科の魚で南日本や朝鮮半島、西オーストラリア、ハワイ諸島などの深海にすんでいるが、生態はほとんど分かっていない。銀色の体や顔つきはタチウオそっくりだがタチウオより大型。また、尾びれの先がタチウオは一本なのに対し、ナガユメタチモドキは二またに分かれている。』
――――――――――――[中日新聞]より転載

『2001年1月17日(水) 8時44分
エルサルバドル大地震、死者は666人に(ロイター)
 [サンサルバドル(エルサルバドル) 16日 ロイター] 中米エルサルバドルを襲った大地震の死者は、これまでに666人に達し、行方不明者は500人以上に上っている。
 マグニチュード7.6の大地震が13日に発生した後も余震が続き、当局は、食糧や飲料水、医薬、毛布などの支給作業に追われている。
 負傷者も2500人を超え、5万人ほどが危険な地域から避難を余儀なくされており、警察当局は、まだ犠牲者数が増えるとみている。
 土砂に埋まった遺体の収集にあたっている救助隊も、疫病の伝染予防に注力している。』
――――――――――――[ロイター]より転載