道東方面か? M5以上の直前宏観 !!
◆◆1月7日、空知支庁・滝川市〜上砂川より観測◆◆
 砂川市より観測。やはり案の定、午後3時過ぎからは地震性の反応を見せる雲が覆い始め、上空には幾つもの座布団の如くに千切れた四角い大きめの斑が出現している。雲底高度は高い。滝川市から見た、雲を通して照り輝く夕日に地気の激しさを見ることができる。空を二分するタイプの形状を見せている、やや気になる断層ラインの方位を測定しようとしたところ、なんともコンパスが不明。どこへやったものか見つからず測定できない。自信が持てないが震源はたぶん道東方面でないかと思う。エネルギーはかなり強力な印象で、M5或いはM6級ではないか? 夕日の焼け具合などからみても直前の可能性有り。上砂川からの観測。午後5時半頃、だいぶ丸みを帯びた月に明瞭なムーンシェル。しかもシェルの膜が濃いオレンジ色をしており、こちらも同様に最低M5以上の宏観に見える。果たして・・・