再び北海道駒ヶ岳で小規模噴火!
09/28 08:58 29.9N 129.7E 10k M4.0 奄美大島近海


 本日の岩瀬氏更新の中で、昨日朝の根室半島南東沖M4.7が、私からの19日観測のレポートの該当にしては方位が異なっているために少し不納得のご様子。
 これは19日に観測した地震雲の予測震源が二つあり、一つは根室方面。そしてもう一つがサハリンの該当結果だったのだが、実は岩瀬氏への報告でこの根室方面の観測のことは伝え漏れしていたことに原因している。岩瀬さん、本当にご免なさい! 反省です。
 若干の方位判断ミスと発生タイミングのズレがあったが、観測の該当地震は二つとも発生している。(過去ログを参照) 
 下記がその二つの発生地震
 09/24 02:15:17 48.89N 142.48E 10.0 4.9Mb A サハリン(日本時間) 
 09/27 06:14:00 43.1N 146.0E 50k M4.7 根室半島南東沖  

 本日の午後1時56分頃、再び北海道駒ヶ岳で小規模噴火があったもよう。
前回4日〜5日の噴火の数日前にも、北海道では無感地震データに頻発異常があったことは噴火前にここで記載した。今日の噴火も同様、21日前後で異常には気付いていた。
 『こちら北海道では再び無感地震の異常頻発が見られている(一発観測エンジン)。今月4日〜5日の北海道駒ヶ岳噴火の時にように、これもまた火山性微動なのだろうか?』
(2000 09/21 10:47 更新)
  

 『★ 28日朝、非常に激しい耳鳴り、かなり強いブロッキング、TVも1chに強い受信障害。アマ無線に異常伝播は確認できない。アクアリウムでは凍結など異常行動は確認できない。昨日、伊豆諸島方面からと思われるM4級の強い放射状雲が出ていた。
 発生状況は、26日の全方位赤焼けに対応して、日本時間27日未明、トンガでM6.5があり、これが該当だろう。19日に出た南南西方位からの大型帯雲とも方位が符合するので、これだったかもしれない。震源まで距離がありすぎるので、今朝の耳鳴りに対応する南南西方位、小笠原海域の大型が、これから起こる可能性もある。問題の、北北東方位、上信越〜山形沖〜奥尻島方面の結果が出ていない。昨日6:14、根室南東沖でM4.7が起きたが、これはクリスタル氏の前兆レポートに対応するものだが、19日の帯雲とは方位が違いすぎる。昨日10:56、日向灘M4.3は、25日夕方に、南西方位のそれらしいレリーフ状赤色帯雲が多数確認できていたが、震源特定に失敗。
 なお、鹿児島の上村氏から、関東方面に地震エネルギーの急上昇が見られるとのこと。足立氏などのノイズバーストも不穏。しかし、今朝の段階で巨大地震前兆は存在しない。上信越〜秋田沖方面の結果が出ていないのが不気味。最低でもM5以上。起こるなら今朝のはずなのだが。
 ★ 28日夕方、午後、何度か軽い揺れを感じたが、気象庁の公表情報には見あたらない。夕方、耳鳴りが異常に激しい状態で屋上から観察すると、京都市方面から立派な放射状雲が出ている。M4〜5、発生は明日か7日後の10月5日頃の可能性。空気を突き破るような鋭い飛行機雲が出ていて、通常、翌日の大型地震発生を示す。全方位赤焼け現象も続いている。ちょうど新月トリガーピークなので明日は世界各地でM6超級が起こりそうだ。
 夕方アクアリウムでは軽度の凍結(魚たちの動きが止まること)が出始めている。TV受信障害は軽減。アマ無線はクローズ。・・・略・・・。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『東京湾上空に異変(現在進行中)
投稿日 9月28日(木)04時55分 投稿者 @新宿
 全天良く晴れてるのに、東京湾上空だけ、真っ黒な雲の塊。しかも殆ど形を変えない。そして一分おき位に大規模な発光現象。東京湾が見渡せる人は、今すぐ見てみてください。ちなみに私は、西新宿の高層ビルの32階からみています。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『09/28 16:49 北海道駒ケ岳が噴火 今月4日以来、降灰も確認  社会94 #01
共同
 北海道南部の駒ケ岳(一、一三一メートル)で二十八日午後一時五十六分ごろ、火山性微動が観測され、山ろくで少量の降灰が確認された。札幌管区気象台は午後三時すぎに臨時火山情報を出し、駒ケ岳が噴火したと発表した。                 
 駒ケ岳では今月四日に小規模な水蒸気爆発が起きたばかり。北海道は災害対策連絡本部(本部長・堀達也知事)を、道警は函館方面本部に災害警備本部をそれぞれ設置。森町など周辺五町も対策本部を設け、防災無線で住民に注意を呼び掛けている。[2000-09-28-16:49]

09/28 16:49 北海道駒  社会94 #02
 同気象台によると、微動は火口から約四キロ離れた気象庁の地震計で午後一時五十六分ごろから約十二分間観測された。最大振幅は約一マイクロメートルで、四日の噴火の際の約三分の一だった。 
 山頂付近は雲に覆われ噴煙は確認できていないが、同気象台は微動が観測された時刻に噴火したと推定している。降灰は午後二時すぎ、山頂南側の七飯町東大沼でうっすらと確認された。                          
 四日の噴火は一九九六年、九八年の小噴火と同じ「昭和四年火口」で起き、専門家は「大雨で地下水が増えたことによる小規模な水蒸気爆発で、マグマが動いている根拠はない」との見方を示していた。[2000-09-28-16:49] 』
―――――[★阿修羅♪天変地異・自然災害、天体・天文掲示板 ]より転載