茨城M6級こそ、相模トラフM8の直接前兆だ!
07/21 03:39 36.6N 141.0E 50k M6.1 茨城県沖 最大震度は5弱
07/21 07:29 36.5N 141.2E 40k M4.4 茨城県沖
07/21 14:16 35.2N 141.2E 40k M5.5 千葉県東方沖
07/21 20:51:00 根室半島南東沖  M4.8  90km 

07/21 10:53 9.5N 85.1W 33k 6.3Mw A コスタリカ沖(日本時間)
『メキシコでM5.9の強い地震(時事通信)
メキシコからの報道によると、同国の首都メキシコ市を含む広い範囲で21日午前1時15分(日本時間同日午後3時15分)ごろ、強い地震が起きた。国立自治大学の地震学研究所によれば、震源地は中南部のプエブラ、ゲレロ両州付近で、地震の規模はマグニチュード(M)5.9と推定されている。』 
―――――――――――[時事通信社 2000年 7月21日 16:56 ]



 19日夕方観測の根室沖方面に向かうM5級・波状帯雲の該当地震、根室半島南東沖・M4.8が発生した。
 直前前兆の確信には欠けたが、断層状を伴うことから48h前兆だったようだ。尚、翌20日にも根室方面への雲の反応を確認している。下記に当日更新を再転載する。
(2000 07/19 23:10更新)
『◆◆7月19日、空知支庁・奈井江〜砂川より観測◆◆
 本日、午後5時半〜、やや不明瞭な断層を伴う波状模様を持った雲、巨大帯雲?が見られた。予測震源方位はほぼ真東、根室沖方面。印象規模はM5級だが形状の明確さには欠ける。発生は7日以内としたい。』



 21日未明の茨城県沖M6.1の前兆の一つ。
当サイトでも掲示板の書き込み、及び画像リンクで紹介した例のMartin 氏による報告“切断された地震雲”だが、どうやら青松氏によればあれが中央構造線の隠れ延長、相模トラフ周辺・茨城周辺の直前前兆だった可能性が高いということだ。

『◆ 青松 > Martinさん、有り難う。滅茶滅茶ヤバイですね。中央構造線関連震源。参ったナ−ー。**/////極要注意ですね。/////*****直前断層状雲です。震源。強いよ>反面は完全に吹き飛ばされている。 (07/20-20:43:45)
日向灘周辺か東海か、茨城方面か???。伊豆沖か???。近畿地方か渥美半島か>ヤバイ...ヤバイ (07/20-20:44:53) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

 21日未明に発生した茨城県沖M6.1、これは本当に大変なことになった。 
この地震は相模トラフ周辺の大型発生を告げており、こいつがM8級関東大震災の前兆である可能性が実に高いのだ。それにも関わらず気象庁や予知連からは楽観的な見解が多い。

 『断定できないが、今後の大規模な地震活動の前兆とは考えていない』(伊豆諸島関連について)[時事通信社 2000年 7月20日 18:13 ]
 『被害が出るような余震が起きる可能性は少ない』(21日未明、茨城県沖M6.1について)[時事通信社 2000年 7月21日 08:10 ]
 『今回上昇したマグマは「三宅島とは別物」と推定」』(伊豆諸島関連について)[毎日新聞 7月21日]

 何故、次々マグマの上昇があり、伊豆沖M6震源が何故北上を続けるのか? 
それはプレートの押しが限界に近いからではないか。地下の奥底の根は一つ、原因も一つ・・・・・。それをマグマは別の上昇なんて・・・・・。
 科学技術庁防災科学技術研究所・地震調査研究センターの松村正三氏も、
『これまでに月に平均6,7回程度あった微小地震(からだに感じないほどの地震)が、昨年8月から11ヶ月間、月に3〜4回に減っています。このような“静穏化”は、もっともポピュラーな大地震の前兆で、阪神大震災の前にも起きていることなんです。・・・・・略・・・・・。大地震には“引き金”というのがある。今回の金津島の地震のようなものが東海沖のような近い場所で起これば“引き金”になるでしょうね。』―――――[週刊大衆7/24] 
 といっている。これは東海大地震を想定しての発言だが、現状からはすでにお分かりと思うが、どうやらつまり関東大震災が先だということだ。



 今回の震度5弱程度で早速、原発の脆さが再び露呈されたようだ。

『東京電力は21日、福島第1原発6号機(福島県双葉町)で、原子炉内の放射性ガスを処理するプラントのガスの流量が通常の4倍以上になる異常が見つかった、と発表した。未明の地震で、配管の一部にすき間ができて、空気が入り込んだ可能性があるとしている。外部にガスが漏れる恐れはなく、監視を強化しながら、通常運転を続けている。地震は隣接する同県浪江町で震度3だった。 東電によると、異状が見つかった配管は原子炉内で生じた蒸気を水に戻す復水器につながっており、復水器で生じた放射性のガスをフィルターを通すなどして、外部に排出できる状態にしているz管にある流量計2カ所で、ガスの流量が通常の4倍以上の1時間当たり100立方メートル以上になった。(12:53) 』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報] より 転載

『福島第一原子力発電所6号機の手動停止について
                           平成12年7月21日
                           東京電力株式会社
 すでにお知らせいたしましたとおり、当社・福島第一原子力発電所6号機(沸騰水型 定格出力110万キロワット)は定格出力にて運転中のところ、本日午前3時39分の茨城沖地震発生後、発電機出力及び原子炉の運転状況に変化はありませんでしたが、気体廃棄物処理系の流量が増加し変動が見られたことから、監視を強化して運転を継続してまいりました。
 その後調査を続けてまいりましたが、気体廃棄物処理系の流量に減少が見られないことから、詳細に原因を調査するため原子炉を手動停止することといたしました。本日午後3時より出力降下を開始しています。
 なお、外部への放射能の影響はありません。
また、国際原子力事象評価尺度(INES)暫定評価では、0−となっています。』

『【上記について参照】
2000年7月20日(木) 21時30分
<浜岡原発>地震計数値が気象庁情報網に反映せず 住民不安 (毎日新聞)
 中部電力の浜岡原子力発電所(沸騰水型軽水炉4基、出力計361・7万キロワット)を抱える静岡県浜岡町内に設置されている二つの地震計の数値が、気象庁の地震情報網には組み込まれていないことが分かった。予想される「東海地震」地帯に立地する原発の町でありながら地震情報は、かやの外に置かれた形。伊豆諸島周辺で地震が続発する中、町役場には住民から「なぜ原発の町の震度が分からないのか」との問い合わせが相次いでいる。・・・・・略・・・・・。
 浜岡原発は「東海地震」の発生が予想される遠州灘の海岸に立地する唯一の原発。浜岡町生活安全課の羽田雅昭課長補佐は「原発の町だからわざと隠しているのでは、としかられることもある」と、こぼす。
 同町佐倉に住む「浜岡町原発問題を考える会」の伊藤実さん(59)は「原発の町で地震情報が瞬時に伝えられないのは問題。微細な地震でも東海地震の前兆かも知れず、住民は知る権利がある」と話している。』  
――――――――――――――以上、[青松地震予知研究]より転載

『◆ KIKEN > それでも、まだ、国民の殆どは原発は安全と信じている。たかが震度5弱。南関東地震や東海地震は震度7。エネルギーは1000倍。>(笑)リンクしています。げんぱつ止メール>********皆さんのbookmarkへ登録しておきましょう。 (07/21-07:59:54) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

『転載
日時 7月21日(金)13時02分 名前 sara() 
1016 名前: 元気象予報士 投稿日: 2000/07/21(金) 07:26
 まさか私のたてたスレッドがここまで延びるとは驚きました。
いったん沈静化していた伊豆諸島沖の群発地震が昨日から再び 活発化し始めました。
 そこで問題なのが、震源が東海地震の前兆とみられるゼニス海嶺に近づいていっている現象です。ここでM.6クラスが頻発すると、10日以内に本震であるM.8クラスの大地震がおこると思われます。 地震予知連の会長もそのことについて公式表明をしています。
 私はこの表明が事実上、東海地震が1年以内におこるということを日本の地震学の権威が暗に認めていると受け取りました。 この場合、一番心配となるのが、震度7の揺れが予想される浜岡原発です。この原発は既に老朽化しており、地震が起きた場合、 確実に施設の崩壊が起こることが予想されます。
 これらについては広瀬隆氏の著書を読んでいただければ納得されると思います。
それぞれの部品については震度7の地震に耐えられるように設計されているだけで、機械として接合された状態では震度6強の揺れでも確実に破断が起こることが証明されています。
 私の予想としてはやはり8月中には本震が起こることに疑いの余地を持ちません。皆さんもくれぐれも日頃から気をつけて、出来るだけ被害を最小限に抑えることに腐心して下さるよう忠告しておきます。

転載2
日時 7月21日(金)13時07分 名前 sara() 
324 名前: 名無しさん@1周年 投稿日: 2000/07/21(金) 08:01

小田原直下型地震(M6〜8)
1633.2
1704.0(71)
1782.5(79)
1853.2(71)
1923.7(71)
2000−86年目

相模トラフ型巨大地震(M8以上)
1703.12−元禄関東地震
1923.9(219)−関東大震災

↑その前数十年〜百年頃から首都圏直下型を含む内陸型M6〜8の直下型地震が数回起きる。

トラフ型東海巨大地震(M8以上)
1707.10−元禄東海大地震
1854.11(147)−安政東海大地震、安政南海大地震(1855.10−安政江戸大地震(首都圏直下型))
1923.9(69)−関東大震災、1944.12(92)−東南海大地震、1946.12(94)−南海大地震

安政東海大地震以後、関東、東南海、南海が動き、残る東海(2000−146年目)が注目される。
全国的に地震活動期に突入した現在、小田原直下型地震、東海大地震、首都圏直下型地震が21世紀初頭から続発する可能性が出てきた。
石橋克彦「大地動乱の時代」岩波新書

転載3
日時 7月21日(金)13時14分 名前 sara() 
27 名前: 神奈川 予測 投稿日: 2000/07/21(金) 06:07
=想定地震=========死亡者数=避難者数

=東海地震=========230人=3万2千人
=南関東=========1万6千人=110万人
=神奈川西部========600人=4万1千人
=神奈川東部=======2700人=62万人
=神縄・国府津−松田断層=7600人=68万人
(メルトダウンが起こった場合、60万人の死亡者と300万人の重軽傷者、1000万人の避難者の増加が見込まれる)』
――――――――――― [地震予知かもしれない情報] より 転載

 関東大震災級の発生は地獄だ!
日本地質学会会員のサイエンスライター・金子史朗氏によれば、
『相模トラフの境界面が破壊されて形成した巨大な断層が横に大きくずれ、M8クラスの巨大地震が発生します。この場合、被害を最も大きく受けるのは、房総半島や相模湾沿岸。各地で家屋、建物が倒壊し、山崩れや崖崩れが起こる。東京湾には、20m級の巨大な津波が襲い、江東区・墨田区などが水浸しとなって、ライフラインは断絶する。東京都は津波などの対策を軽視しているだけに、ダメージが大きい。』―――――[週刊現代7/22] 



 昨晩までの全国各地からの前兆報告は凄まじいもので、私もとても全てに目を通しきれないほど。
 各報告からは、また再び関東周辺域でのM6前後がすぐにも発生しそうで、非常に危険だ。関東から東北にかけても強い前兆があり、東北〜北海道も然り。
 私のパソコンの具合もそれに合わせトラブルが連発。強い地震の前にはこういう傾向がある印象。岩瀬氏によれば空間電磁波による誘導電流が異常を引き起こすとのこと。皆さんは如何ですか?

『★ 21日朝、・・・・・略・・・・・。文字放送を開けて最初に掲示されたのが3:39、震度5弱、また伊豆諸島かと思ったら水戸市・常陸太田市と出ている。震源は茨城沖M6.1、これは大変な地震だ! ・・・・・略・・・・・。
 読者よ! 私は、過去何度も書き続けてきた。77年ぶりに来るべきM8級関東大震災の前兆は、相模トラフ周辺のM6級で始まると! 理科年表CDをお持ちの方は、関東大震災前の周辺地震発生状況をご覧になられたい。発生前数十日は震度3〜5の激発といってよい状況で、誰の目にも巨大地震の接近を伺わせるものだった。そのポイントは茨城沿岸M6級の発生にあった。それは相模トラフの蓄積したエネルギー大解放を告げる最初のファンファーレである。これまで何度も書いたように、数十日以内にM8級本震が発生すると断定してもよいと思う。あとは、どれほど正確に発生日時を予測できるかにかかっている。今の段階では、8月末に本震発生と考えていただきたい。この頃になれば、誰の目にもはっきりするだろう。
 アカデミズム権威主義を信奉する方は、学者の指示に従って震災で死んでいただくことになる。
★ 21日夕方、・・・・・略・・・・・。しかしながら、電磁波前兆は最大級の危機的状況である。10mFMは早朝から激しい異常伝播の連続で、昨日に続いて近距離オープンが連続している。北海道・青森付近の他、今日は長崎・福岡なども強力にオープンしている。テレビには強い受信障害の連続、ノイズレベルも非常に強い。またアクアリウムも、終日激しい異常行動が続いた。
 発生状況を見ると、伊豆諸島がまったく収息しない他、未明の茨城M6.1に続いて、14:16千葉県東方沖でM5.5、いずれも明らかな房総沖地震の前駆活動であろう。東海地震の前駆活動も、昨朝の猿投断層M4.0が震域を俯瞰すれば東海地震に一致しているのが分かる。
 今日も、今、青松氏から、一昨日を上回る規模の猿投断層〜 紀伊水道〜九州・南西諸島方面の大型前兆帯雲が出ているとのこと。・・・・・略・・・・・。当然、明日は宏観前兆が再び激化し、24日頃には全国的にM5〜6級が多発する可能性がある。
★ 21日夜追記、掲示板への読者の投稿情報から、再び関東・東北方面にM6を大きく超える深刻な前兆が出ている模様。書き忘れたが、午後から筆者のパソコンはデタラメな誤作動の連続。おそらく全国的に電子機器の誤作動が激発しているはず。』
―――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載


『◆ 青松 > 関東周辺の前兆は、M5を大きく超える可能性として、継続しています。 (07/21-17:23:19)
愛知県周辺にもやや揺れの強いもの、南西諸島から鹿児島周辺、日向にも可能性有ります。やや大ナマズ。 (07/21-17:24:11)
琵琶湖周辺、関西、三重県熊野周辺にも前兆が出ています。帯雲ですから、直前か、7日間以内程度になります。 (07/21-17:40:35)
又、房総半島沖、茨城-房総半島周辺、伊豆周辺、>南関東を中心にM6を超える可能性の前兆は継続しています。*******//////直前の可能性もあります。極要注意継続です。関東海地方、東北南部地方。/////////***********観測感想。 (07/21-17:43:08)
タガが外れかけていますので、発生しても不思議ではないです。大型。
愛犬も反応しています。直視観測による前兆雲も確認できます。>以上観測感想。 (07/21-17:44:18) 』
―――――――――――[青松地震予知研究(チャット)]より転載

『21日未明からナマズ大暴れ! 投稿者:東海尼管理者  
投稿日:07/21(金)07:32
 ナマズが激しく暴れ続けている。水槽内はめちゃくちゃ。プレコ2尾と、アジアンレッドテール、全部が縦になって、赤尾君はアップアップの危機的状態。
 3時過ぎに茨城沖M6.1があったが、これが終わっても、前兆は激しくなるばかり。
 今日これから、再びM6が発生しそうだ。午前7時現在でも、ナマズ水槽からガタガタ音が絶えない。凄い前兆だ!
 何度も書いたように、茨城M6級こそ、相模トラフM8の直接前兆だ。数十日以内に関東大震災M8.4〜M8.6が発生すると思う。http://www1.odn.ne.jp/~cam22440』

『7/21午後9時のナマズの様子 投稿者:関西ナマズ予知研  
投稿日:07/21(金)22:21
 重大異変か?2匹のナマズが頭の向きを東方向から西方向に移動しました。
これは過去に数回しか起こらなかった異変と思いますが地震との関連は不明です。しかし35cmナマズに威嚇姿勢が継続しており今夜も要注意です。
―――以上『関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)』より転載』


『今朝の地震に関係あるかどうか
日時 7月21日(金)15時15分 名前 神奈川びと
関連URL http://teru-u@hi-ho.ne.jp 
 今日早朝の茨城県沖を震源とする地震の3日前から身の回りに起こった現象(宏観現象異常?)について書いてみます。
 事後報告なので、かつての「前兆証言1519!」風になってしまいますが、なにかのご参考になればと思います。(横浜市在住)

3日前に2階の座敷に体長4〜5センチのゲジ(ゲジゲジ)が現れた。
2日前の朝、家の金魚2匹が水槽の底で尾を垂らし、しばらくの間じっと動かずにいた。普段はもちろん元気に泳ぎまわっている。
その日の朝、乾いた庭土の上でミミズが死んでいた。
前夜20日の午後11時頃、久しぶりに流星を目撃した。
南の空を東に向かって流れ、かなり大きく見えた。

 かるはずみに今朝の地震と結びつけたくありませんが、この3日間で数件の「稀な現象」に会いましたので、記憶にとどめたいと思っています。

 学者や政府・公共機関では地震予知公表が難しいようなので、われわれが大気、動物、電波伝播、地下水、その他のさまざまな異常現象を注意深く観察して情報を交換し、身の安全を図る以外にありませんね。
 皆様のご報告がとても参考になるので、今後もよろしくお願いします。』


『同僚が一言
日時 7月21日(金)22時05分 名前 都山() 
 阪神淡路大震災の地獄絵図を経験した同僚が今日の夕焼けを見て一言。
「あの日とまったくおんなじだ」』
―――――――――――以上、[地震予知かもしれない情報より転載