観測結果の補足補正――神戸〜岡山・広島、太平洋沿岸は福島沖あたりまで要注意!
 岩瀬氏、本日夕方の更新からは、朝の観測内容を補足補正する内容があった。以下に抜粋紹介。
 鈴鹿山地、御池岳での山登り観測で、『京都方面に向かう強い直前型帯雲は、もう少し遠いと思えた。その延長の兵庫南部〜山陽中部の可能性が強いと判断。規模はM4〜6で、震度の強いシャープネスが出ている。関東方面も同じで、断層状雲にシャープネスが増し、当初、東関東かと思ったが、福島沖あたりまで行くかもしれない。規模はM5〜7である。いずれも数日中だろう。
 帰宅し、アマ無線や文字放送などの伝播状況を観察。10mを聞くと、午後3時半、10mFMが近距離Eスポの嵐になっている。異常伝播の中心は、山陽道方面、筆者は福山市のJK4JPVと59で交信した。ということは、車中の観察通り、今朝の帯雲は震源が岡山〜広島にある可能性が強くなった。相当なレベルなので、神戸〜広島の読者は厳重警戒願いたい。』
 読者の皆さんにはこれを一つ参考とし、十分に警戒して頂きたい!