2005年08月の記事


ハプスブルク史研究会2005年度大会のお知らせ
残暑お見舞い申し上げます。今年のハプスブルク史研究会の大会は中澤達也氏のご好意で9月2日(金)、3日(土)の二日間、福井大学で開催されることになりました。報告者とテーマは以下の通りです。奮ってご参加ください。



9月2日

14:00-16:00 河野淳氏(早稲田大)  「1617世紀クロアチアにおける軍事植
民制の展開」



16:00-18:00 長尾龍一氏(日本大) 「20世紀初頭ウィーンのユダヤ系知識人




18:30- 懇親会



9月3日

10:00-12:00 江口布由子氏(九州大)「世紀転換期のオーストリアにおける児童
福祉の編成」



13:00-15:00 岩崎周一氏(一橋大)「近世ハプスブルク君主国の諸身分研究に関
する史料をめぐって −下オーストリアを中心に−」



会場:福井大学文京キャンパス・総合研究棟I・1階・総合大1講義室

http://www.fukui-u.ac.jp/NewHP1002/map/campus.htm

http://www.fukui-u.ac.jp/NewHP1002/map/bunkyocamp.pdf



* 駅から大学まではタクシーをお使いいただいた方が早いと思います。

* なお大会参加費は1000円、懇親会の費用は5000円を予定しており
ます。
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ランズベルギス氏による講演のお知らせ
現代史研究会より

リトアニアの政治家、かつ著名な音楽学者でもあるヴィタウタス・ランズベルギス氏
の講演会が下記の要領で開催されます。ご関心のある方のご来聴を歓迎いたします。

1.日時;2005年8月26日(金)1時から3時
2.場所;早稲田大学文学部第一会議室
3.講演題目 ”Lithuania−the crossroad of Europe”
問い合わせ先: 小原淳(おばらじゅん) 042-338-8096、 080-5019-4452

ランズベルギス(Vytautas Landsbergis)氏略歴
 1932年、リトアニアのカウナスに生まれる。リトアニア音楽院などで教鞭をとり、
リトアニアを象徴する作曲家・画家であるチュルリョーニスを研究。1988年以降、人
民戦線「サユーディス」の指導者として、リトアニアの独立回復運動を率いた。1990
年より最高会議議長。91年の独立回復後、国会議員としてEU加盟にむけた政治・経
済改革に携わる。2004年より欧州議会議員。
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