昨今の米騒動で思うこと。「修正済み」
物事は「計画・実行・(調整)・達成」であって今、調整しなくてはいけない時に此れまでの失策を認めないで愚かに責任転嫁する強情を通り過ぎて偏屈な性格の江藤農水大臣。 
議員バッジを取り上げられないと省みることができない人なのだろう・・。
 
新米を早食いして備蓄米まで放出して(今のままでは)この先も米不足になるのは必至。 
米国の顔を立てることは「渡りに船」で減らした備蓄用にすることができるし「MA枠内」の米(コメ)の輸入量を増やす機会なのだと思うわ。

民間業者が輸入する概ね「MA枠外」は今でも関税が1kgにつき341円なので5kg一袋で約1700円が関税であって大差はなくなって日本の農家は護られてきているので日本のブランドは維持できるだろうし・・。

(関税を撤廃したら日本米が味で優っても安い輸入米に勝てんわ。)
「ただし其の場合考えられる事」
・仮に・・撤廃した関税分を輸入業者などが米価を上げて利益増しにするかもしれんわ・・。
関税の撤廃には慎重にならざるえないわ。
 
福島県出身の国府田敬三郎(こうだけいさぶろう)が戦前に渡米してカリフォルニアでジャポニカ系中粒種「国宝ローズ」の大農方式による大量生産に成功し、其の8年後に誕生したのがカリフォルニア産「カルローズ」です。 
これは日本のブレンド米と比べても遜色なく旨いよ。
(手短にしたつもりだが長くなった・・)
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