2015 06/14 16:36
Category : 日記
もう何年も前のこと
ある駅の改札を出たところで
ツバメのさえずりが聞こえ
親鳥が目のすぐ前を飛び去っていった。
見ると火災警報器の上に巣があって
赤ちゃんツバメが数羽、顔をのぞかせて囀っていた。
駅のあちこちに巣があって
ツバメが引っ切り無しに飛び交っていた。
珍しい光景に胸が躍る。
若いお姉ちゃんたちが携帯で写真を撮っているのを見て
少しうらやましく思った。
私は未だに携帯を所持していない。
駅の近くの食品スーパーマーケットの軒先にも
ツバメの巣があって、商品に糞などが落ちないように
軒下に開いた傘を逆さにして吊るしてあった。
駐車場もロータリーもない辺鄙な駅
あれから何年になるだろう。
久しぶりにその駅に降り立った。
改札口の外、火災警報器の上のツバメの巣から
2羽のツバメが飛び出して私の目の前を横切り
飛び去っていった。
巣に赤ちゃんツバメはまだ居ないようだ。
近くの食品スーパーの軒先には
ツバメの巣も逆さに吊るした傘もなかった。
小説「阪急電車」の舞台となったあの駅
ある駅の改札を出たところで
ツバメのさえずりが聞こえ
親鳥が目のすぐ前を飛び去っていった。
見ると火災警報器の上に巣があって
赤ちゃんツバメが数羽、顔をのぞかせて囀っていた。
駅のあちこちに巣があって
ツバメが引っ切り無しに飛び交っていた。
珍しい光景に胸が躍る。
若いお姉ちゃんたちが携帯で写真を撮っているのを見て
少しうらやましく思った。
私は未だに携帯を所持していない。
駅の近くの食品スーパーマーケットの軒先にも
ツバメの巣があって、商品に糞などが落ちないように
軒下に開いた傘を逆さにして吊るしてあった。
駐車場もロータリーもない辺鄙な駅
あれから何年になるだろう。
久しぶりにその駅に降り立った。
改札口の外、火災警報器の上のツバメの巣から
2羽のツバメが飛び出して私の目の前を横切り
飛び去っていった。
巣に赤ちゃんツバメはまだ居ないようだ。
近くの食品スーパーの軒先には
ツバメの巣も逆さに吊るした傘もなかった。
小説「阪急電車」の舞台となったあの駅