悪夢  犯罪者の群れ
久しぶりに本格的にうなされてしまった。

2階で歯の治療を受けている私。

歯の治療が終わって、帰ろうとする私を

先生が呼び止める。

「なんとかしてくれっ!」

と言って窓を開けると

かつて私が管理させてもらっていた土地に

たくさんの無断駐車している車があって

あちこち暴力をふるっているグループが・・・。

階段を降りていくと玄関のわきに

怪我をした息子が横たわっていた。

いっきに感情が高ぶり

電話器の受話器をはずし

110番にダイヤルするところで目が覚めた。


「どんな(おとなしくていい)人間であっても
ことの成り行きしだいでは
100人殺すこともありえる。」
(ひとの心はそのように弱いもの)

歎異抄のなかに、そんな記述があったように思う。


やつあたり、暴力、いけず、いじめ
物欲と性欲

そんなものでむなしさをうめようとするのが
人間というものなのだろうか?

私の心は・・・弱すぎる。