samuasura's diary

愛別離苦

怨憎会苦

求不得苦

五陰情苦


いろいろあるけれど



以前に比べて

心穏やかに過ごせるようになった

自分自身に感謝。

今日一日、今日が何日なのか不確かなまま過ごしていた。

とある交差点
私は直進レーンに止まっていた。
左の左折レーンにはワゴン車、メガネをかけたおっさんが運転席に座っている。
私の車の左前方に止まっている単車のヘルメットをかぶった男が振り返り
私の顔を見ながら単車ごとバックしてきた。
白い光のヘッドランプを点けっぱなしにしているから
「まぶしいっ！！」と文句を言うのかな？と思ったが
どなる声がしない。
私の顔をジロジロと見ているだけである。
薄気味悪いったらありゃしない。
私の顔を確認しようとしているのか、覗きこもうとしている。
なんとなく注意をそがれるのがアホらしくなって、
私の視線を前方に戻して無視していたら
単車の男がなにやら不思議そうな眼差しになり
左隣に止まっているワゴン車の男と、言葉を交わしだした。

信号が青になり、ワゴン車は左へ曲がり、単車は直進する。
しばらく単車の男を追走するように走っていたが、
前方にスピードをおとした車がせまっていたのでブレーキを踏んで
私もスピードをおとした。
単車は、そのままのスピードで走りぬけて姿が見えなくなってしまった。

そこで、どえらい記憶が戻ってきた。

ワゴン車の男と、単車の男が誰だったのか・・・・・。

数十分前まで私と言葉を交わしていた、私の上司だった。

洗濯、草刈り、食事の用意、苦手なお掃除
少しずつすることができた。

今日したかったことは、していない。

しなければならないと思うと

心の動きが止まり、動作も止まってしまう。

少しずつでも、しなければならないことをするようにしよう。

少しずつ、少しずつ


普通のひとが、普通にできることを

「つらいな」「しんどいな」「いややな」
と思うのは、やめにして

とにかく、やってみよう。

少しずつ

少しずつ

四苦八苦しながら
生きてゆかねばならないのが
この世の世界

四苦八苦しながら
生きていこう♪(^_^)

自分の目で見て
自分の手で触れて
自分で感じとったことが
私にとってのあるがままの事実。

ひとの言葉に誘導されそうになるのが私の未熟なところ。

自分の感じたままを
正直に言える自分になるように努力しなくてはいけない。

だけど
何が真実なのか見極めるのは難しい。

ひとそれぞれに、
それぞれそのひとの心というフィルターを通して
ものごとを、世の中を見ているだろうから
ひとそれぞれに、感じている世界が違うのだろうなあ。