2025年02月の記事


雪止む
 10日間猛烈な降り方だった雪が、今朝方やんだ。人々はスコップやスノーダンプを持って出てくる。雪の処理が始まった。

 欲を言えば、一時でも太陽が出てくれればと思った。今週はさしたる雪になるまいとの予報に、ひと息つく。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいえ、まだ降雪の日はあるだろうなあ。
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明るさ
 窓の外がいくらか明るんできたような気がする。十年に一度の雪もそろそろ終わりということならばありがたい。

 食料の備蓄はOK。人手は初めから足らないとわかっていたので、工夫しながら雪の処理に対応したつもり。

 屋根雪除雪の灯油代は想定通りの大巾増。やりくり算段でしのごう。ファイト、ファイト!
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ぼやき
 目も口も開いていられない吹雪、屋根に上がれが身長ほどの高さの雪、屋根雪が路上に落とされ家屋とほぼ同じ高さに、そして雁木の中をゆく橇、集落を繋ぐ道はただ一本、人一人が通れるだけの幅だった。

 昭和100年の初めの3〜40年まではこういう状況も珍しくなかった。屋根の除雪は朝から夕刻までの労働だった。黙々とシャベルなり木鋤を振るい続けながら、弱音を吐くでもなかった。

 我と我がみを省みれば、いささかの除雪でも愚痴が出たり、休んでみたり、作業を切り上げたりと、なんとも意気地のない有様になった。体力だけのことではなく、淡々と耐えることを忘れたのかという思いもある。
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再び大雪
 前回以上の規模とか。おまけに一週間以上にわたっての長居とのこと。屋根雪が心配である。我が家の場合、屋根融雪灯油の使用量からすると、平成29年が、この13年間のうち最高だった。

 今冬はこのままいくと第3位を抜きそうだ。2月も下旬になる。いい加減にしてくれと思う。自分の忍耐力が衰えつつあるのだろうと思いもするが。

 「春よこい、早くこい」と、気がつけばそんな気持ちになっていた。
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大雪
 昭和の頃の豪雪経験があるはずなのに、今回の大雪にはまいった。一つには加齢による体力低下を自覚せざるを得なかった点にある。

 死傷や建物の損壊等の被害も出ている。それを防ぐことを優先してはいる。安全確保を絶対として行動できるのは、自分が昔からの習わしに忠実である点もないではないような気がする。

 用具は木鋤一本、足は藁靴にかんじき、屋根に上がれば一日がかりという時代にはそれなりの知恵があったように思われる。屋根除雪の際の動き方にも一定の規則性があったように思われる。
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豪雪
 大雪と連日のように報道されている。三八豪雪、五六豪雪などと、昭和の頃は豪雪という表現が多かったように思う。雪の壁が列車の窓すれすれに迫っていたことなどを思い出す。

 今でも死傷者もあり物的損害あ出ている。しかし豪雪と言っていた時代よりは、対応の仕方が幾分進んできたのではないかと思う。もう一度、大雪になるという予報もあるが、負けてはいられない。
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希望
 今日あたりから降雪も穏やかになるだろうと思っていた。ところが朝から降るわ降るわ、申し分ない降り方。アテにしたことが外れるのは、ままあることながら、いささか失望。

 もう一度希望的観測をしておこう。あと2〜3日もすれば、雨模様になり、陽がさすことがあるかもしれない。外れたらその時はその時、また深呼吸をしてがんばればいいのだ。
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大雪
 「豪雪」の体験は何度かある。雪の壁に列車の窓すれすれ接触し、ガラスが割れるのではと思った経験もある。

 今回は「大雪」と報道されている。状況は豪雪並みなのであろう。去年、一昨年と、比較的少雪だったから、いささかたじろいだ面もあったかもしれない。

 平成29年は大雪だった。屋根融雪の灯油代が家計に影響するほどだったと思う。降雪が早く穏やかになってもらいたいと思う。積もった屋根雪が心配だが、あと2〜3日は状況を注視するしかないか。
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大雪
 さすがに電車も止まり、物流にも支障があり、外出自粛の呼びかけもあった当地の大雪も峠を越えたかに思われる。

 三八豪雪、五六豪雪などと言われていた頃は「豪雪」だった。今日の大雪とは、どこか違った一面があったような気がする。何よりも対抗手段として人海戦術がモノを言っていたような気がする。

 「雪地獄 父祖の地なれば 住み継げり」という句があるとか。今もそうした一面があるような気もする。
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屋根除雪
 不意を突いたような大雪に対応する毎日。ふと気づけば小屋根の積雪が目測1・5メートルほどと思った。雪質によってはかなりの重量になるので放置できないと考え、屋根に出た。

 スノーダンプよりは細かな作業ができるスコップを使用。落下事故のないように、まず足場を固め、上から順に4段に分けて除雪。軽い雪が3段目になるとスコップに力を入れる必要があるほど、締まった雪質になる。その下は重いザラメ雪だった。除雪したのは正解と思った。

 もう一箇所、同様と思われるところがある。しかし疲れた。撤退する勇気を持てば、事故防止にもつながると思って、作業は明日に回すこととした。
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大雪
 偏西風の蛇行も影響して、5年に一度の大雪とか、確かに一昨夜から降り通しの雪になっている。しかし昭和の時代、何度か「〇〇豪雪と」と呼ばれる大雪があった。

 それに比べればと、いささかもたじろいではいない、といったのでは年齢がわかるか、いや、解ってもいい。雪に負けない気持ちが伝わってくれればいうことはない。まァ、それにしてもよく降るなあ。
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曇天
 報道では5日頃から大雪とのこと、しかし今日は曇天ながら薄日がさすときもあった。

 嵐の前の静けさなのかも知れない。雪国に雪が降るのはごく自然な事と、そう思ってドッシリと構えるか、と思ってみた。
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三省
 昔「日に三省」と論語にあると習った。省みることなかった身を反省し、中身はなくとも日記くらいは綴っておこうと思った。

 午後から雪が止んだ。家の前の除雪をやってみる。体力低下とはいえ昔取った杵柄のような気持ちが湧いてきて完了。除雪はかなりの重労働である。無理はいけない、バランスを取れと、早くも自己弁解。
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