太陽
 今年になってから二度目の晴天。この前は2月15日朝方2〜3時間ほど晴れ間があった。今日は朝あkら午前中太陽が出ていた。

 陽光のありがたさを感じた。雪国にも春が来るのが。
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融雪
 まだ積雪2メートル弱と聞く。しかし屋根雪を見ても、樹木の枝を覆っているさまでも、僅かながら融雪が始まっていることは確かである。

 この先雪の降る日もあろうが、ここまで来れば、雪の下で春が出番を待っているのは確実。冬の、除雪の疲れを払い除けて待っていよう。

 メル友 yuー○○さんからの激励が嬉しかった。頑張れと自分に気合をかける。
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雪止む
 10日間猛烈な降り方だった雪が、今朝方やんだ。人々はスコップやスノーダンプを持って出てくる。雪の処理が始まった。

 欲を言えば、一時でも太陽が出てくれればと思った。今週はさしたる雪になるまいとの予報に、ひと息つく。「暑さ寒さも彼岸まで」とはいえ、まだ降雪の日はあるだろうなあ。
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明るさ
 窓の外がいくらか明るんできたような気がする。十年に一度の雪もそろそろ終わりということならばありがたい。

 食料の備蓄はOK。人手は初めから足らないとわかっていたので、工夫しながら雪の処理に対応したつもり。

 屋根雪除雪の灯油代は想定通りの大巾増。やりくり算段でしのごう。ファイト、ファイト!
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ぼやき
 目も口も開いていられない吹雪、屋根に上がれが身長ほどの高さの雪、屋根雪が路上に落とされ家屋とほぼ同じ高さに、そして雁木の中をゆく橇、集落を繋ぐ道はただ一本、人一人が通れるだけの幅だった。

 昭和100年の初めの3〜40年まではこういう状況も珍しくなかった。屋根の除雪は朝から夕刻までの労働だった。黙々とシャベルなり木鋤を振るい続けながら、弱音を吐くでもなかった。

 我と我がみを省みれば、いささかの除雪でも愚痴が出たり、休んでみたり、作業を切り上げたりと、なんとも意気地のない有様になった。体力だけのことではなく、淡々と耐えることを忘れたのかという思いもある。
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