サクラ開花期早まり、漁況に資源異常、阿寒湖のマリモも危機 季節のズレに注目240505
 サクラ開花期早まり、漁況に資源異常、阿寒湖のマリモも危機 季節のズレに注目240505

 掲載写真は通称「春日ヴィレッジ」と呼ばれる北海道営の公営住宅街。
 色合いの鮮やかさから手前のエゾムラサキツツジが、大いに目立つ。
 間に通路の屋根を挟んではいるも、その背景にはエゾヤマザクラがすでに開花。

 ●エゾムラサキツツジ (蝦夷紫躑躅) ツツジ科 【学名】 Rhododendron dauricum 【花期】 4~5月
 ●オオヤマザクラ (大山桜) バラ科 学名: Cerasus sargentii var. sargentii 花期 十勝=連続休日、根釧=2000年頃5月第4週、2020年=5月第2週、2024年=5月3-5日 別名 エゾヤマザクラ

 写真の撮影は5月5日のことで、ツツジとサクラが同時に開花は珍重でもある。
 報道を通じて伝えられる、「漁況に資源異常、阿寒湖のマリモも危機」。
 そこと重なることになるはず、 ツツジとサクラの同時開花。

 意外に深刻な「次」への表現ではないのか。