ドングリの脂でサッパリ&コクの猪が育つ 本来の旨さと本当のおいしさの表現240202
 ドングリの脂でサッパリ&コクの猪が育つ 本来の旨さと本当のおいしさの表現240202

 nhkBS4K「新日本風土記 焼き肉」の冒頭に紹介があった。迷わず書き留めた。
 ナレーターが申しているのではない。地元の食通が言わしめているのだ。
 地域食材の特質。できるだけ豊富に、かつ練り上げられたキーワードで伝えたい。

 ドングリの脂質で育ったイノシシ、サッパリしていてコクがある 本来の旨さ、本当の美味しさの表現.
 (新潟・村上)岩牡蠣=「感動的なうまさ!」 「身が大きくてふっくら♪」 「牡蠣は苦手なのに、なぜか ... 岩ガキは別」
 (鳥取・浦富)岩牡蠣=「大きめでぷりぷりの食感と濃厚な味わいだけでなく、豊富なビタミン・ミネラルがたっぷり」

 ウニ。北海道では「バフンウニ」&「ムラサキウニ」が知られているが。https://plus.luremaga.jp/2022/10/19/187634/
 第一に現地で食するワケ。それは「非常に繊細で柔らかく、酸化して風味が変わってしまいやすい食材」にある、と。
 「圧倒的にバフンウニの旨味が濃厚で旨い!」
 「 ムラサキウニも十分美味しいのだが、一旦、バフンウニを食べてしまうと、旨味の濃さに圧倒され、ムラサキウニの印象が一気に薄れてしまった」

 そのエゾバフンウニ。それで検索。
 (小樽・忍路)エゾバフンウニ=「エゾバフンウニの味わいは、口に入れてピンとすぐに頭脳を刺激してくる旨さ」
 (同   上)同      =「口中、ウニの甘味と旨味がいっぱいに広がり、しかもしっかりとすし飯の味わいも 」

 こちらの方は、生産者の弁とは申しがたい、が。
 (虎ノ門市場)=「身が引き締まっていて、一粒一粒の食感が楽しめ」「濃厚な味わいと、とろける旨さがたまりません!」。

(番組案内)新日本風土記 「焼き肉」
 「ご褒美に、家族のために、自分のために…元気を出したいときに食べるのが「焼き肉」」。
 「信州の山奥・遠山郷では古来、さまざまな獣の肉で人々がうたげを開く。ボクサーが人生を懸けた試合後に食べる焼き肉の格別な味」
 「気仙沼では遠洋漁業の漁師が愛する「気仙沼ホルモン」が名物に」
 「老夫婦が営む大阪市内唯一の養豚場、夫婦愛の詰まった焼きトンの味」
 「おいしくて、元気が出て、時に切ない思い出も。人生が詰まった焼き肉の旅」。