ナイル
 下流=淡水魚、中=草食から両生類、上流=豊かな植生 「ナイル川源流を行く」190911

 12月1日。nhkBSプレミアムの放送に終始符。最後の番組が2019年9月11日放送の「ナイル川源流を行く」。
 番組案内のキャッチコピーにも影響をうけて、朝から視聴、そして録画。
 「下流=淡水魚、中=草食から両生類、上流=豊かな植生」。

 紹介の映像がナイルのどの位置なのか。図示があったわけではないので、最初からビクトリア湖かと想像していたが、違った。
 下流部であった。挙住民が船を出して釣り糸をたれる。
 次第に川幅がせばまり、名所「マーチソンフォールズ」に接近。巨大瀑布(ばくふ)、泡立つ激流、湖と河川が作り出す豊かな生態系が広まる。

 当地に見られる西欧型河川。ビクトリア湖には屈斜路湖が相当し、下流の挙住民に生活の糧を与える貴重な空間はナイルも釧路川も
愛似たり。
 もとよりそのスケールの広がりは比較のそとではあるも。