「安いのは、鳴るのネー」 「生涯、忘れないぞー、あの一言」柳家喬太郎220120
「安いのは、鳴るのネー」 「生涯、忘れないぞー、あの一言」柳家喬太郎220120.
 存否不確か。しかし、ありそうな話。

 ところは羽田空港。搭乗者安全検査場のでの一コマ。
 「客が監視機を通過すると、『ブー』とブザーがなって」
 係官「ベルトをはずしてくれますか、再検査しますー」。客がベルトをはずして再度、装置を通過させると。金具が県債にひっかかかった。
 係官「これですねー」。「わかりました」、「お返しします」。
 客「あー、良かった、やれやれ」。その後で、同伴の妻の一言。「あれは一生、忘れないぞー」。
 妻「安いのは、鳴るのネー」。

 同様なことは、復路便の羽田空港で体験。釧路空港では往路、問題にならなかったのに。
 装着のベルトは、キリンを動物園に寄付する会のバザーに出品されていたベルト。1500円のカンパ金で講中した。
 検査で原因はベルトと判明。経営者夫人の団体が開催したバザー、それほど廉価品を出品しているハズはない。そう考えたのであるが。

 しかし後日。ベルトの貼り合わせの皮革が分離するようになり、やはり「そこそこの、品か-」。やはり「「安いのは、鳴るのネー」 。
 縁者は柳家喬太郎。プロフィールを記載。
 ◇ 本名:小原正也(こはらまさや)
 ◇ 出身地:東京都
 ◇ 出囃子:まかしょ
 ◇ 紋:丸に三つ柏
 平成元年、柳家さん喬に入門。以来、一貫して自作の超爆笑新作、そして対極とも言える三遊亭円朝作品等の古典落語を演じ続け、それぞれに確固たる地位を築いている。
 過去数々の賞に輝き、平成18年には芸術選奨新人賞を受賞。https://columbia.jp/artist-info/kyoutaro/prof.html
  
 おあとが、ヨロシイようで。