2020 01/06 08:14
Category : 記録
阿寒川・釧路川洪水100年 200106地域コミュニティ放送。第649話。
本年は大正9年から通算して100周年となる。
今を去る100年前となると、さまざまな事柄が地域社会で起きている。
その一つが「阿寒川・釧路川洪水」。
大正9年8月にはいって降りつづいた雨は8月9日までに236ミリに達した。
とうとう出水。地域の新興中心街を冠水する被災となった。水が引いたのは実に8月15日。
阿寒川・釧路川洪水がわがマチに与えた影響。
第一は、阿寒川がみずからその流路を変更したこと
第二は、洪水のあった翌年から新釧路川を開削する工事が着工された。
第三は、泥炭湿地におおわれた地域を居住活用可能地に転じた
大正9年。 今を去る100年前。
「産業=量産化の確立期」
「都市=基盤整備の端緒期」
「泥炭地=居住地化の起点」
総じて、この一年は「釧路川河口港の分岐点」とするにふさわしい。
本年は大正9年から通算して100周年となる。
今を去る100年前となると、さまざまな事柄が地域社会で起きている。
その一つが「阿寒川・釧路川洪水」。
大正9年8月にはいって降りつづいた雨は8月9日までに236ミリに達した。
とうとう出水。地域の新興中心街を冠水する被災となった。水が引いたのは実に8月15日。
阿寒川・釧路川洪水がわがマチに与えた影響。
第一は、阿寒川がみずからその流路を変更したこと
第二は、洪水のあった翌年から新釧路川を開削する工事が着工された。
第三は、泥炭湿地におおわれた地域を居住活用可能地に転じた
大正9年。 今を去る100年前。
「産業=量産化の確立期」
「都市=基盤整備の端緒期」
「泥炭地=居住地化の起点」
総じて、この一年は「釧路川河口港の分岐点」とするにふさわしい。