魅せられて塘路 シラルトロ沼・塘路湖・達古武沼のほとりにて
 シラルトロ沼・塘路湖・達古武沼 釧路湿原三湖沼。

 釧路川中流域、北からシラルトロ沼、中央の塘路湖、南に位置の達古武沼。

 環境を地球の今を体現する自然。文化を自然に対する人類の働きかけの結果。

 「起 : 塘路の環境・文化、域内循環」を「魅せられて塘路」として一話に。「魅せられて」を「不思議な力によって、心がひきつけられて」と、受け止めておきたい。

 1)阿歴内川・塘路湖&釧路川合流点
 2)原住 有力コタン=屈斜路・虹別・塘路
 3)開庁 熊牛戸長役場、支監(標茶=集治監分館)駅逓、
 4)移住 特に1927~29年、背後地に許可移民
 5)保護 標茶町立自然公園 塘路地区
    外役所移転=郷土館、駅逓跡整備
 6)加工 内水面漁→保養→道整備→名産化
 7)選択 塘路の<意味>に感動、選択的転入

 2020年は、「集治監・戸長役場 開庁一三五年」に相当。「地域創造、拠点としての集治館跡」と題する話題のなかで=191011実施。