防止方法 認知症
 9日夜の民放TV。ラサール・石井と80歳になるという「物忘れ外来」を担当する専門医が出演し、認知症診療の第一線での取材、紹介。

 予約制をしく外来に「このごろ『モノ忘れ』がひどい」と、本人が訴えてくるケースでは7割方の人に「心配される症状はない」。

 主訴の患者に、アンケート、問診、テスト、血圧測定、運動機能の確認(眼を開いた状態で片足立ち)、終わって脳内構造の撮影。

 防止の10ヶ条らしきことが、パネルで紹介された。いくつ記憶している、か。そこが問題ではあるが。
 塩と動物脂肪のバランスを考えた食事。深酒を控える。適度に運動をこなす、考えをまとめて公にする、外出をためらい引きこもりにならない、身だしなみを気にする習慣をつける。

 ほんの短い時間に示されたパネル。3分の2弱しか即座に思い出せぬ。省みて、自らの生活、【まずまずかな】と、思いみていた記憶。

 別な番組に、日野原博士。宴会の席上、出ている料理をパクパク。
 周囲が心配、「大丈夫?」。先生いわく。「3日間の摂取量で考えます。今日は食べましたが、明日以降の摂取量で調整。大丈夫です」。

 昨日は、昼にクッキーを食べたくらいで、昼食摂取の時間がなかった。今朝の体重63.7。正月以来の太り気味=66キロ到達は、ここへきて「戻りのきざし」。