2008 07/04 17:48
Category : 地域
釧路ステーション画廊。民営化された釧路駅舎に設けられたギャラリー。市内在住の画家、佐々木榮松画伯の作品、約1000点が寄贈され、常設展示と企画展示を通じて公開されている。
作品は「赤」と「黄」、それに「群青」ともいうべき鮮やかな色彩でまとめられ、感性で書きあげるという鋭いタッチが、引き込む力を発揮している。
受付の女性が解説してくれた。業務を終えて帰路につく、サラリーマン風の男性が、青の月夜の絵に引き込まれて、「小一時間も作品の前に座っていました」。
駅といえば、乗降客の通過点に思えるが、足をとどめて「滞留」のひと時を過ごすことができる。ちょっとしたオアシス、文化の空間。
月曜日が定休日。駅の2階にギャラリーはある。
作品は「赤」と「黄」、それに「群青」ともいうべき鮮やかな色彩でまとめられ、感性で書きあげるという鋭いタッチが、引き込む力を発揮している。
受付の女性が解説してくれた。業務を終えて帰路につく、サラリーマン風の男性が、青の月夜の絵に引き込まれて、「小一時間も作品の前に座っていました」。
駅といえば、乗降客の通過点に思えるが、足をとどめて「滞留」のひと時を過ごすことができる。ちょっとしたオアシス、文化の空間。
月曜日が定休日。駅の2階にギャラリーはある。