2002 12/17 08:06
Category : 日記
普段より一時間ばかり早起きをした。ゴルフの試合があるとき以外、毎朝八時まで寝ていたので、久々の子供との朝食である。牛乳を入れ、パンを焼いてやる。僕は新聞を読んでいたが、子供は黙々と食べている。
7時20分、息子の出発の時間だ。いまだ自分の背のほどあるランドセルを背負う。雨があがり、東の空がうす赤く染まっている。朝焼けだ。こうやって登校を見送ったことは何年前に遡ることだろう。
「行ってきます」
「行ってラック」
「何それ?」 ふとそう尋ねて、返事を聞かずに子供は町内の集合場所へと走っていく。
行ってラック・・・・・、行ってらっしゃいとグッドラックをかけた言葉だが、それは長男のときの記憶からだった。
7時20分、息子の出発の時間だ。いまだ自分の背のほどあるランドセルを背負う。雨があがり、東の空がうす赤く染まっている。朝焼けだ。こうやって登校を見送ったことは何年前に遡ることだろう。
「行ってきます」
「行ってラック」
「何それ?」 ふとそう尋ねて、返事を聞かずに子供は町内の集合場所へと走っていく。
行ってラック・・・・・、行ってらっしゃいとグッドラックをかけた言葉だが、それは長男のときの記憶からだった。