コーヒールンバ
昔アラブの偉い お坊さんが
恋を忘れた あわれな男に
しびれるような 香りいっぱいの
こはく色した 飲みものを教えてあげました
やがて心うきうき とっても不思議このムード
たちまち男は 若い娘に恋をした
コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム
南の国の情熱のアロマ
それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ
みんな陽気に飲んで踊ろう
愛のコーヒールンバ

詩:中沢清二

日が暮れていく頃 闇が再び姿を現す 静けさの中 コーヒー農園はそのコーヒーを挽く音に 悲しい愛の歌を再び感じ始める それはまるで無気力な夜の中 嘆き悲しんでいるかのよう 一つの愛の苦しみ 一つの悲しみ それは給仕のマヌエルが持ってくる コーヒーの苦みの中にある
コーヒーを挽きながら  終わることのない夜が過ぎていく…
http://blogs.yahoo.co.jp/willibyeats/47939521.htmlより

こちらはJapanesque版(詩:中沢清二)
昔アラブの偉い お坊さんが 恋を忘れた あわれな男に しびれるような 香りいっぱいの こはく色した 飲みものを教えてあげました やがて心うきうき  とっても不思議このムード たちまち男は 若い娘に恋をした コンガ マラカス 楽しいルンバのリズム 南の国の情熱のアロマ それは素敵な飲みもの コーヒー モカマタリ みんな陽気に飲んで踊ろう 愛のコーヒールンバ