2010 11/16 19:50
Category : 日記
1時過ぎに携帯にメール。コトバを失った。
昨日の午後3時に彼と話した記録有り。
そのときは、急展開した今日の古河撮影を祝いあい
いよいよ始まるな、と笑いあった。
そして明日の朝、東京駅北口のロケバスで会おうと話した。
かなりよくないと聞いてはいた。
でも、その日がこんなに早く来るとは。
彼も、想像していなかった
いやすまいとしていたのだと思う。
かけるコトバも送るコトバなく
時間が半日すぎた。
10年前の夏。彼の尽力もあり実現した
HD900テスト撮影の【月光】を
月シリーズの第三夜としてつなぐ。
音楽を菊池雅志さんの「紫苑」から【月光】を借り、あてる。
最後に今日の日付と
古い短歌を二首、はじめと終わりに添えた。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
「ともすれば月澄む空に憧れる心の涯を知るよしもがな」
H.Sに献上、と記した。
子のいない彼にとって、今日の痛切が耐えられるのか
それだけが気にかかる。
昨日の午後3時に彼と話した記録有り。
そのときは、急展開した今日の古河撮影を祝いあい
いよいよ始まるな、と笑いあった。
そして明日の朝、東京駅北口のロケバスで会おうと話した。
かなりよくないと聞いてはいた。
でも、その日がこんなに早く来るとは。
彼も、想像していなかった
いやすまいとしていたのだと思う。
かけるコトバも送るコトバなく
時間が半日すぎた。
10年前の夏。彼の尽力もあり実現した
HD900テスト撮影の【月光】を
月シリーズの第三夜としてつなぐ。
音楽を菊池雅志さんの「紫苑」から【月光】を借り、あてる。
最後に今日の日付と
古い短歌を二首、はじめと終わりに添えた。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞおどろかれぬる」
「ともすれば月澄む空に憧れる心の涯を知るよしもがな」
H.Sに献上、と記した。
子のいない彼にとって、今日の痛切が耐えられるのか
それだけが気にかかる。