寒いな
白湯を飲んだ。
荒ぶるこころを鎮めた。


後朝の歌は不憫とうたわざりけり 福島泰樹


なんだか天使が舞い降りて
まだ生きよと告げてくれたような。
そしてすっと消えた。

おれはなぜ“島”がすきなのだろう。

小笠原マシコとかんけいでもあるのか。

むかしはものをおもわざりけり

いまだっておんなじだ。

17のコトバと何も変わらず。

このまま朽ちていい。

くそして寝るか。