白エゴマとララバイsinger
春の夜は寂しききわみ我が胸の闇のピアノが鳴りいづるも
                      福島泰樹

を思い浮かべながら中島みゆきの「ララバイsinger」を繰り返し聴いた。花屋で買ってきた白エゴマの小さな鉢植え、明日古河のロケハンに持っていきも植えてみよう。
  


右の翼は夜 忘れさせる夜  つらさ悲しさを忘れさせる翼
左翼は海 思い出させる海  忘れたくなかった人を映す海

逃げなさい心よ 怖れの国から  闇色翼に抱き守られながら
逃げなさい心よ 憂いの国から  時も届かない夢へ逃げなさい

歌ってもらえるあてがなければ  人は自ら歌びとになる
どんなにひどい雨の中でも  自分の声は聞こえるからね

ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる
ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる


思い出は翼に変われるだろうか  つらさ悲しさも翼になるだろうか
思い出がなければ笑えるだろうか  怖れや憂いを笑えるだろうか

歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる
どんなにひどい雨の中でも  自分の声は聞こえるからね

ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる
ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる


歌ってもらえるあてがなければ 人は自ら歌びとになる
どんなにひどい雨の中でも  自分の声は聞こえるからね

ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる
ララバイ ララバイ 眠れ心  ララバイ ララバイ すぐ明日になる