“♯1その、感触”とし、The way we were.を仮当て
8時少し前に蒲田を出た。千葉へ。予定より1時間はやく着く。駐車場でタバコを吸い真っ青な空を眺めながら待機。外気温0℃前後のはずが汗ばむ。10時に現場に。差し込む光が絶妙な影をつくっている。スィートスポットを数ヶ所記録。昼前にスチール班と別れ古河へ。約束の時間に着いたが緊急会議のため1時間遅れると判明。そのままロケハンに切り替える。冬の低い太陽が、ここでも絶妙の陰影をつくっていた。3つの建物のスィートポイントをてばやく記録。それから仰天会議に突入。芳流でひさしぶりに天だねそばを腹に。高速へ。蓮田SAでブラックを1杯仕入れ、帰京。渡辺からスチールデータをアップしたとメール。風呂に入り、2時間ほどぼんやり過ごしているうちに、思いついたことありiPhotoに読み込む。iMovieで60秒に。仮題を“♯1その、感触”とし、The way we were.を仮当てしてみる。早起きというか一睡もせずに出かけたが、その甲斐あり。後退しかけていた気分がすっと盛り上がった。外気温の低さと裏腹に、もう冬が過ぎ、春が来るのだと告げているような、南と北の関東平野の一日だった。