2008 12/31 03:25
Category : 日記
黒木亮著/上下巻/日経BP社刊
「国際資源戦争」の最前線を描いた…とあるが、門外漢にとってはどこが前線なのか不明にも関わらず、圧倒される迫力にうっとうしい経済用語をとっぱらいつつ最後まで、堪能。数年前に読んだ「巨大投資銀行」にも目を瞠らされたが、またも。黒木の「経済小説」は、いままでの日本産の「経済小説」とはまったく異なり、妙な説得力大。
「国際資源戦争」の最前線を描いた…とあるが、門外漢にとってはどこが前線なのか不明にも関わらず、圧倒される迫力にうっとうしい経済用語をとっぱらいつつ最後まで、堪能。数年前に読んだ「巨大投資銀行」にも目を瞠らされたが、またも。黒木の「経済小説」は、いままでの日本産の「経済小説」とはまったく異なり、妙な説得力大。