2008 08/07 22:47
Category : 日記
知らせをもらってから一ヶ月あまり、何をどう応えればいいのかずっと迷っていたが、花火をつなぎながら、開成山の打ち上げの夜を繰り返し思い出した。夜になって、迷いが消えた。思ったことをそのまま電文にした。届くのは明日の午前で、彼は裁判のため不在だとは思うが、7日立秋の日付で出しておきたかった。結審の消息はともかく、声を嗄らしてびしょ濡れになりながら訴えていた未来博最後の夜と、おめにかかるたびに浮かべていたこぼれるような笑顔が交互にフラッシュ。森に沈む都市のひとに、献杯。どんな判決が出ようと、今夜熟睡されることを祈りつつ。