紙香水焚きながら最後の化粧。
@六本木地下スタジオ。この春、何日目のスタジオ暮らしになるのだろうか。昨日、長岡が顔を出したので紙香水の店を確認。そのままwebで注文。スタジオ宛に配送してもらうように頼んだら、今日の昼前に届いた。段ボール一箱分の紙香水。120年の歴史をもつというパピエダルメニイ、新作のパピエダルメニイ、渦巻きタイプのデプロワイエと香炉。長岡がこのあいだ差し入れてくれたのはパピエダルメニイのノーマルタイプだった。新作の「アルメニア共和国の独立を記念して、ノアの箱舟で有名なアララト山の森林の香り」をイメージしたという紙香水はなかなかだった。スタジオにこもったタバコの匂いが、確かに減ったように感じた。紙香水をそのまま燃すより、香炉を使ったほうがきれいに燃えつきることがわかった。3種類の紙香水を次々と燃やし、総合篇の最後の化粧を続行中。ここを過ぎれは、2日は休める。はず。