2007 05/06 21:33
Category : 日記
渋谷Bunkamuraで。期待したがみごとに空振り。途中、居眠りしながらということもあるが、腹立たしくなるほどのつまらなさ。アンソニー・ミンゲラを好きではなかったのだから、観に行ったこと自体が失敗か。それにしても渋谷の街全体に漂う腐敗臭はどこからくるのか。若さではなく腐敗臭。あれがちよっときつかった。Bunkamuraは、ポップコーンもコーヒーもダメで、一昔前のカルチャー志向そのまま。音もひどいもので、なんだか田舎の新築されたまま使われていない視聴覚ホールのようでおかしい。Bunkamuraは、しかし何をやってもすべてが中途半端で、しみじみ「東急」なのだな、と思う。