2006 12/22 04:00
Category : 日記
渡辺の差し入れで、ずいぶん懐かしいものを見せられた。今井さなえがいた頃の写真が、ごっそりデータになっていた。若い頃の賢明と、辻と、さなえと、渡辺と、おれ。神楽坂から小石川にかけてのもの。今井はまだ、19歳くらいだったはず。時間がにおい立つような写真ばかりだった。若い頃の自分の写真を見ながら、怖い目をしていたのだと、はじめて。あまり、そばには居たくない、そういう顔をしていた。そのことにずっと気づかなかったことが、すこしおかしかった。